Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2015年7月号 経済学部 T.K

【試験について】

試験期間は2週間あり、6月二週目の土曜日がから始まりました。私は3つの科目のうち、必修であったライティング(Writing Academic English)は最後の授業内で試験が行われたため、実質テストは2科目でした。テスト期間前に1週間のテストのための休みがあるため、勉強する時間は十分にありました。テストがあった2科目を具体的に書きたいと思います。

・Indonesian IND101

インドネシア語のテストは主に単語力と文法をためされるものでした。最後に短いライティングもありました。テスト対策としては、単語をできるだけ覚えることが一番の近道だと思います。

・Asian Centuries AST102

今年から先生が変わったために、去年までの問題と異なるものが多く見られました。試験は、10個の問題の中から好きなものを4つ選び、それについての短いエッセイを書くというものでした。2時間のうちに4つも書かなければいけないため、1つにかけれる時間はかなり少ないです。先生は、1つにつき25分ずつ、最後の20分を確認に回すようにと言っていました。対策としては、毎時間課されるStudy Questionをもう一度見直すこと、過去問題を解くことができるかと思います。特に、過去問題は問題の傾向や出題方式が見られるため、とても役に立ちました。過去問題はマードックのホームページのlibraryから入手できます。また、英語が第一言語でない学生は紙の辞書のみ持ち込み可能でした。lecturererによって異なると思うので、必ず試験までに確認してください。

どの試験も2時間程度と日本の大学と比べてとても長いです。マードック大学の試験は現地の学生でも、他大学と比べて厳しいものと認識されているようです。そのため、試験準備はかなり時間がかかりました。わからないところがある場合は、試験までに同じ授業を履修している学生に聞くのが良いと思います。私も、試験前に同じ授業を履修している、または、以前に同じ授業を履修していた友達に教えてもらったり、確認しながら試験対策をしました。

 

【Room change】

前期が終わり、部屋を移動しました。理由はいくつかあるのですが、環境を変えたかったというのが一番の理由です。部屋を移っている学生はたくさんいますが、前期が終わったこのタイミングが一番動きやすいかと思います。半期の交換留学生が帰り、前期の契約が終わるため、このタイミングに移動している学生が多いです。部屋を移動したい場合は、Administrationにメールをして、場合によって書類をうめなければなりません。基本的には簡単に部屋を動くことができます。前期契約が終わる1週間前に移動を始めることができます。それまでに1つの共同エリア、個人の部屋を掃除しなければなりません。その後、新しい鍵をもらい、24時間以内に移動を終わらせます。一人では大変だったため、友達に手伝ってもらいました。部屋の希望はある程度は聞いてもらえますが、受け入れてもらえない場合もあります。NorthからSouthに移ったり、違うタイプの部屋に移ることも可能です。希望がある場合はある程度早めにメールを送ることをお勧めします。