Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2015年8月号 経済学部 T.K

【余暇の過ごし方】

今回は、普段の週末の過ごし方と、1セメスターに二回あるstudy breakやセメスター間にあるwinter breakの大型な休暇の2を分けて書きたいと思います。

 

①普段の週末

毎週の土日は基本的に友達とご飯を一緒に作ったり、食べに行ったり、flatmateと映画を見たりしています。パースは、日本や、他の州と比べてもかなり田舎です。電車やバスに乗って、中心地のCITYや、人気の観光スポットであるFremantleに行くことも可能ですが、そのうち飽きます(笑)日本と比べて、本当に遊ぶところが少なく、現地の学生も、パースは退屈だと言う人が多いです。私は個人的には、落ち着きがあり、多文化なため、アジア人向けの店やレストランがたくさんあり、住むのには快適で好きです。住みたい都市世界一と言われているのがよくわかるほど、住みやすいです。しかし、やはり少し退屈に感じる日もあります。日本と異なり、電車やバスで行くには限界があるため、車で連れて行ってもらうこともよくあります。パースはかなりの車社会なため、車がないと不便に感じることが多々あります。また、勉強面に関しては、私は、土日に勉強するのが嫌なので、遊びに使っています。学校は平日でも週に3日~4日で、一日3時間程度だと思うので、平日の空いている時間に予習や復習をしています。もちろん、課題前は土日を使ってすることもありますが、基本的に、毎週末は、自分がやりたいことをしています。日本にいた頃よりは、はるかに時間があるので、楽しみながら、有効活用したいと考えています。

 

②長期休暇

Study Breakは一週間、Winter Breakは約一か月間でした。Study Breakの間は、PinnaclesやAlbanyなど、少し遠い観光地に連れて行ってもらいました。他の学生は、学校が運営しているinternational student向けの旅行に参加している人が多かったです。いずれにせよ、1週間の休暇でRoad Tripに行く学生が多いです。大体は、パースから北西か、南へ行くことが多いです。また、Winter Breakは、オーストラリアの東側やバリ島に旅行する学生が多いです。私は、シドニーとケアンズへ旅行しました。シドニーはパースから3時間ほど、ケアンズは5時間ほどかかります。同じ国内でも広いため、東へ行くには、飛行機で最低3時間はかかります。シドニーはパースと比べ、はるかに都会で、忙しい街でした。ショッピング街や、有名なオペラハウス、少し離れたブルーマウンテンなどに行ってきました。約1週間ほど滞在しましたが、暇をすりことが全くないほど、やることが多かったです。また、パースより気持ち寒く感じました。ケアンズは、自然がきれいでした。気候は熱帯で、冬でも暑く、半袖でした。ケアンズでは、海に行ったり、動物園に行きました。オーストラリアの動物園といえば、コアラを想像するかと思います。私もコアラを抱っこしたいとずっと思っていました。しかし、オーストラリアは州によって、コアラを抱っこして良いかが法律で決まっています。パースやシドニーは法で禁止されているため、タッチのみしかできません。ケアンズでは、抱っこが可能なので、ケアンズで抱っこしました。コアラは想像より重かったですが、想像以上に可愛かったです。