Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2016年5月号 国際文化学部 M.K

①危険を感じた事・トラブルについて

こちらに来て3ヶ月程経ちましたが、とても危険だと感じたことはあまりありません。大事なことは「ここは海外である」という意識を持つことだと思います。物を置いて席を離れると当然盗難に遭いますし、私の住んでいる寮では本当に頻繁に自転車が盗まれます。そういう意味では危険なのだと思いますが、防犯意識をもって行動するだけで全然違うと思います。また、必要以上に夜中に外に出歩かない等、最初のオリエンテーションで言われたことを守っていれば危ない目に遭うことあまり多くないと思います。
ときどき、夜に外にどうしても出かける時があるのですが、その時は誰かに行き先を話しておく、なるべく多くの人と一緒に行動する等、自分で最低限身を守れる方法はあるので、実行していくべきだと思いました。
大学の寮に住んでいるからといって特別安全なわけではないと思います。上にも書きましたが最近は最低でも1ヶ月に1回のペースで自転車が盗まれていますし、不審者が出歩いているという話もよく聞きます。丁度今の時期に生徒の気が緩んでくるのかなとも思ったので、普段からしっかり気を付けるようにするべきだと思いました。

 

②寮の部屋について

今回は寮の部屋を決める段取りなどについて少し紹介したいと思います。寮の申し込みを始めるのは11月末から12月の初めにかけてで、なるべく早く出すと希望も通りやすくなると思います。寮のサイトはいつでも見ることができるので、どのような部屋のタイプがあるのか、また値段はどのように違うのかを確認しておくと良いです。私は現在south villageの6人部屋に住んでいます。south villageは基本的に2階建てで、私は1階に住んでいます。ですが1階は安全面としてはおすすめしません。University villageは安全だとは言われますが、完璧に安全なわけではないですし、特に1階は、部屋の位置が悪いと、窓を開けると誰でも中をのぞき込むことが可能です。また不審者を見かけた、という声も多いのでやはり1階よりは2階をおすすめします。寮の申し込みをするときに希望を書ける欄があるので、同性のみのフラットが良いとかsouthなら2階を希望する等が書けると思うので、何か自分の希望があるなら書くべきだと思います。去年のレポートを見ていると日本人はバラバラにされていたようですが、今年は日本人が同じフラットや近くに住むような配置になっているので、日本人のいないフラットがいいなどの希望があるなら書いておくと良いかもしれません。

 

図書館の前の芝生の広場の景色。

インドネシア語を履修しているので、インドネシア料理を食べにいきました。

 

オーストラリアは雨がまったく降らないものだと思っていたら、冬の期間は本当に毎日のように降ってびっくりしています。