①日本から持ってきてよかったもの
日本から持ってきてよかったなと思ったものは自分の趣味に関わるものでした。自分はコーヒーが大好きで、1日でも欠かすと気持ちが悪くなるような人間です。なので、コーヒーの抽出に使うための機材をまとめて持ってきました。初めは自分だけで飲むように持ってきましたが、周囲にもコーヒー好きが多いことがわかり、つながりを創るキッカケともなりました。なにより、時間を忘れて没頭できるくらい好きなことを持っておくと、ストレスフルな生活の中でも気持ちが前向きになります。私の場合はコーヒーから飲み物全般にある程度詳しかったので、周囲の人に振る舞ったり、また逆にそのお返しでご飯をいただいたり、ギブアンドテイクな生活を送っています。自分の趣味は是非、こちらに持ってきてあげてください。その他、服やインスタント食品など、”日本っぽい”ものがあると、何かある時便利です。かといって、こっちで大体のものが揃うので特に気を使って何か持っていかなくてはいけない!!というように思わなくても大丈夫です。
②働いてみたい!!
私は、この国に来てからコーヒーばかりを飲んでいます。家で飲むことも多いですが、お店で飲む時はほとんど必ずお店のバリスタ(コーヒーを作る人)とお話をします。初めは英語の練習も兼ねてと思っていましたが、気づけば友人になりました。昔カフェで働いていたことを話すと、人が足りてないからお手伝いをしてくれということになり、バイト(給料はパンとコーヒー。。。)をするチャンスに巡り会えました。感想は、大変の一言です。英語なんてノリでなんとかなるやろ!なんて思っていた自分が恥ずかしい。でも逆に、話す機会が溢れた空間で人と話していると、オーストラリアという国がますます好きになります。とても貴重な経験をさせていただいており、巡り合わせに感謝しています。ここはとてもオープンな国で、来るもの拒まずと言ったような印象を受けます。しかし、”こないものには見向きもしない”のもまた真実です。自分の行動1つ1つが将来の自分を創るのだなぁと痛感する経験でした。