Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2017年11月号 国際学部 K.S

①この留学を振り返って

留学生活が終わって10か月書いてきたマンスリーレポートを振り返ってみると色々なことが思い出されます。最初のうちは辛いこともたくさんありました。オリエンテーションで説明が聞き取れなくて授業にもついていけるのか不安になったこと、チュートリアルで発言ができずに悔しい思いをしたこと、課題が終わらず友達の誘いを断って図書館で徹夜したこと、、けれども、そんな時にいつも相談できる仲間や先生がいて、温かい言葉に励まされたから、弱音を吐きそうになった時も最後まで諦めずに頑張り続けることができました。

言葉や文化の違いから生活面でも初めはしんどいこともありましたが、慣れていくうちにその違いも楽しめるようになりました。それは現地の友達や留学生の中で分かり合える友達が何人もできたおかげだと思います。お互いの国のことを教え合ったり助け合ったり休みの日は一緒に遊びに行ったり楽しい時間を過ごせるようになりました。最初は自信がなかった英語も自然と聞き取れるようになってきて、成長を感じて凄く嬉しかったです。

一年間も留学生活を送ることができるのか最初はとても不安でした。でも今は本当に行って良かったと思っています。もし迷っているなら、挑戦してみるべきだと思います。

 

②帰国後どう留学経験を活かす予定か

沢山の人に支えられて充実した留学生活を送ることができました。今後は自分が周りの人に支えてきてもらったように、留学生が日本に来て良かったと思ってもらえるようサポートできればいいなと思います。また、オーストラリアで暮らしてみて、色々な違いに気づき、改めて日本のサービスの良さを知りました。ボランティアで海外から来た方々に日本の良さを知ってもらえるお手伝いもしたいと思います。来年の就職活動にも留学経験を活かせればいいと思います。

お世話になったグローバル推進教育センターの方々、マードックの先生方、いつも心配してくれた家族や友人に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

キングスパークから見たシティ

 

エリザベスキーの夜景