Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2017年6月号 国際学部 K.S

①日本から持って来てよかったもの

*すしのこ、巻き簾

ルームメイトや大学で仲良くなった友達に巻き寿司を作ってあげたらとても喜んでくれました。友達も自分の国の食べ物を作ってくれたので異文化交流ができて楽しかったです!!すしのこがなくても、お酢と砂糖でオリジナルの酢飯を作ることもできます。ちなみに、お米はMidium Grain White riceという赤いパッケージのものが一番日本米に近くて安いのでおすすめです。

*インスタントの味噌汁、お茶

これらは日本食スーパーやアジアンスーパーに行けば売っているのですが寮に着いたばかりの頃は買い物にまだ慣れていなかったりオリエンテーションなどで忙しいときに簡単に作れる味噌汁があると便利でした。寮の水道水は飲めます(私はあまり好きではないので、BRITAの浄水器を買って冷やして飲んでいます)が、毎日水だと飽きるし、冬場は冷えるのでお茶を持って来てよかったです。ちなみに、オーストラリアで手に入らない日本食はコンソメスープです。どんなに探してもなかったので今はチキンストックで代用しています(笑)

持って来たらよかったもの

*水筒、弁当箱etc

私は日本から水筒を持って来ていませんでした。オーストラリアで買った水筒はすぐに漏れるし壊れやすく、また保温機能もないので日本製の水筒を持って来ておくべきでした…!こっちの食堂(フードトラック)は高いのでたいてい昼食は持参します。タッパーは売っているのですが日本の弁当箱のように仕切りがないのであると便利です。また、オーストラリアの夏は虫が多く、蚊に刺されるとなかなか治りません。オーストラリア人は基本虫に刺されても気にしないようで、虫よけスプレーはあっても痒み止めの薬を探すのは大変でした。これは3月号でも書きましたが、これから留学を考えている人はぜひムヒを持ち物リストに入れておいてください!!文房具も大抵は揃うので、最低限必要なものとマスキングテープを持って来ておいたらいいと思います。留学中は目標ややることリストを書いて壁に貼ったりする人も多いのでは?(笑)写真を飾るのにもいいですね。

②日本人との付き合い方

他の大学と比べるとマードックは比較的に日本人の割合が少ないです。今年は交換留学生が9人、MITというマードック大学の中にある施設で英語を学んでいる日本人が4人です。交換留学で来ている日本人同士は最初のオリエンテーションで顔合わせをします。毎週1回日本人のための特別クラスがあったり、同じ授業を取っていたり寮のイベントごとに参加したりしていると交流は少なくありません。よく、日本人とばかりいると英語が伸びないとか日本人とは付き合わないほうがいいとか聞きますが、毎日英語で授業を聞いて疲れて帰ってきた家でもルームメイトと英語で話し、休日は現地の友人とお出掛けしたりしていると自分の想像以上に疲れます。せっかくの留学ですから自分で英語漬けの環境を作ることは大事ですが、時々悩みや弱音を言える日本人の仲間がいると気持ちが楽になるし互いにモチベーションを上げられるのではないかと思います。進路のことや日本のニュースなど情報交換もできるし、悪いことばかりではないと私は思います。

1セメスターが終わった後、森山先生宅でおでんパーティ!!

パースにはストリートアートやオブジェがいっぱい