Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2017年6月号 国際文化学部 S.T

①    日本から持ってきて良かった物

日本から持ってきてよかった物は大きく分けて二つあります。一つ目は、即席の味噌汁やごはん、お菓子、醤油などの日本食です。もちろん、パースの様々なスーパーマーケットで日本の食料品を購入することができます。ですが、価格が高いと感じることや、稀に賞味期限が切れているものが販売されていることもあるので、それらの食料を買い控えすることがあるかもしれません。その時に、自分が日本から持ってきたものだと比較的安心して食べることができるかと思います。また、ある程度食べ物を用意しておくと、大学の寮に到着してからすぐに買い物に行く必要もなくなると思うので便利だと思います。

二つ目は、医療用品です。普段日本でも使っている頭痛薬や胃薬などを持ってきておくと、いざという時に安心感があると思うので持ってきておくことをオススメします。特に、こちらでは夕方過ぎになると蚊に刺されることが多いので、ムヒなどの薬を持ってきておくと便利です。また留学生の中には、運動をするためにジムに通ってランニングをしたり、学校外のスポーツ団体に所属して活動をする人もいます。運動をする中で、体を故障した時に湿布や塗り薬なども持ってきておくと役立つかもしれません。

これらのことを踏まえて、日本から持ってくるべき物として私が思うことは、自分がこれを持ってきておいたら安心できると思えるもの持ってくることがよいのではないかと思います。

②    学校内外でのスポーツについて

このテーマでは、留学生がどのようにして留学中にスポーツをしているかについて紹介したいと思います。上で述べたように、日本からの留学生の数名は体を動かすために大学内にあるジムに通っています。大学のジムの料金は半年か一年間かの契約で料金が変わってきますが、半年でおよそ300ドル程度だそうです。ランニングマシーンや、ベンチプレス、他にも数多くの運動器具がそろっており、手軽に汗を流したい人にはいいかもしれません。また、Village主催のZUMBAというフィットネス・プログラムに参加している人もいるので、興味があればぜひ参加してみてください。

私自身も毎週日曜日にMurdoch Ovalという大学内の運動競技場で行われるSunday Soccer というグループでサッカーをしています。サッカーをする前の写真しか取れませんでしたが、下にあるものが実際のSunday Soccer での様子です。そこでは毎週様々な国籍を持った人が数多く集まって一緒に楽しくサッカーをしています。自分が行きたいと思ったときに気軽に行け、またお金もごくまれに1ドルか2ドルの集金があるだけなので、ほとんど費用がかかりません。実際に、私はそのグループを通して友達もできたので、友達の輪を広げるためにも良い機会かもしれません。またSunday Soccerでは、女の子もサッカー未経験者も参加しているので、もしサッカーをしたいと思うことがあれば躊躇わずに参加してみてほしいです。

留学中にスポーツをすることはより健康的になることに加え、交友関係を増やす良いきっかけにもなるかもしれないので、ぜひ積極的に様々なことに挑戦してみてください。