Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2018年9月号 国際学部 E.S

現地の学生、友人について

マードック大学はオーストラリアでも有数の多国籍大学です。本当に多様な国から沢山の人が語学留学、交換留学、正規留学としてマードック大学で学んでいます。さらに私たち交換留学生は、マードック大学の付属の寮に滞在しているので、よりいっそう友達を作る機会があります。私のフラットメイトはオーストラリア人が2人、香港人が2人、アメリカ人、シンガポール人です。フラットメイトとは毎日会うので自ずと仲良くなります。私もいつもお酒を飲んだりアニメを見たり夕食を共にしたりしています。私達が住んでいる寮全体は、Villageと言われています。villageではほぼ毎週と言っていいほどどこかでパーティーが催されています。パーティーなどでも本当に多くの人と仲良くなれます。さらに寮以外でもたくさんの出会いがあります。1つはクラスです。沢山の学生が同じクラスを取っているので、課題などについて話したりして仲良くなります。他には、こちらで日本語を取っている学生です。日本に興味がある学生が多いので、ほかの学生よりより早く仲良くなれる気がします。大学以外の交流も大変面白いです。私は電車で会った現地の人と意気投合し、今までに何回も遊びに行っています。どこに出会いの機会が潜んでいるのか本当に私もわかりません。ですので、出来るだけ色々な所に行き色んな人と話すのが大変重要だと思います。

 

バリ旅行

この前の休暇の時にインドネシアのバリに旅行に行きました。バリはパースでは最も有名で近いリゾート地なので本当に沢山の友達が休暇などを利用してバリに訪れます。パースからバリまでは2時間半なので、パースに留学に訪れた際は行ってみるのもいいと思います。私はマードック大学でインドネシア語の授業を前期と後期取っているので、インドネシアに行って空気を感じインドネシア語を使ってみたいという気持ちで行きました。現地の多くの人は英語を喋るので、無理にインドネシア語を使う必要は無かったのですが、インドネシアで現地の人に話すとよりいっそう仲良くなれた気がします。現地の言葉で喋る事は相手との距離を詰める事に本当に有効だなと感じました。インドネシア語で現地の人とコミュニケーションをとることができると、自分がやってきた勉強に意味があったんだなと感じ、これからのインドネシア語学習のモチベーションになりました。バリ島はオーストラリアに比べるとかなり物価が安いので、目一杯楽しむことができました。バリのビーチでサーフィンした事は本当にいい思い出になりました。色んな国を訪れる事で自分の考え方が変わることがあり、その感覚が本当に好きです。もしマードックに来られた際は、バリに行くのも良いと思います。