グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2019年10月号 法学部 R.Y

カルチャーショックについて

私は交換留学にくる前に、アメリカ、カナダに短期で滞在したことがあり、西洋の文化には慣れていました。しかし、同じ西洋人中心の国で英語を第一言語とする国でも、全体的な人柄や行動などはどの国も少し違います。私が最初に行った国はアメリカでした。その時は日本の文化と全く違うことにとてもカルチャーショックを受けましたが、オーストラリアの場合そこまでショックを受けたということはありません。どちらかというと、世界中から来ている学生より各国の文化を聞いて驚くことの方が多いです。これは誰もが共通して言うことですが、日本人ほど綺麗好きな人は少ないと思います。しかし、これは人によりますが、この一年を通して言えることは、部屋が汚くて引越しをする人を何人も見てきました。ですので、ある程度そのあたりに関しては改めて理解をしておいた方がいいと思います。

これは知っている人も多いかもしれませんが、海外の人は自分の思ったことははっきりと口で伝えます。ですので、私もその点に関しては少し驚くことが多々ありました。しかし、これは空気が読めないと言う意味ではありません。他国の人も空気を読むところは空気を読みます。私は日本にいる時は気付かなかったのですが、オーストラリアに来て日本人は空気を読みすぎてるのかなと思うようになりました。なかなか口で自分の思ったことを言うには勇気が入りますが相手に理解してもらうためにも心がけた方がいいと思います。

 

人種差別について

人種差別のことに関しては留学する前は少なからず心配だと思います。実際、オーストラリアに約10ヶ月滞在して差別的なことがあったかというと、私の知る限りではありません。特にマードック大学は6割が海外から来た学生で多種多様なため、お互いの文化を尊敬し合うということが大切であるということからか、人権を傷つけるようなことは起こったことも聞いたこともありません。しかし、人種に関しての話題などは友達間ではあります。私の今季の留学では、このようなことはなかったですが、過去に日本人の交換留学生が嫌味な言葉を先生に言われて、クラスを変えたことがあるという話を聞きました。もしこのようなことが起こった場合は、迷わず交換留学の日本人コーディネータの方に相談することをお勧めします。そうすればすぐに対応してもらえるので心配はいりません。

私は、留学してから人種に関して敏感なのは、日本人だけではないということがわかりました。それぞれ、人種のことに敏感な国の人、そうでない国の人なども接していくうちに分かってきますが、そこで自分自身がその人たちの周りにいて心地が良くないと感じた場合は無理せずに距離を置くことが大事です。

しかし、このようなことは極まれなケースで、結局は全て人によるので、自己紹介をする際には人種に関してのステレオタイプを持たずに接してみてください。