グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2019年8月号 国際学部 I.K 

①余暇の過ごし方

 多忙だった試験期間も終わり、6月末から待望の冬休み(?)が始まりました。日本の大学の夏休みとは違って約1か月弱しかありませんが、私にとっては十分でした。なぜなら私はこの休みを旅行に費やしたからです。オーストラリアに来る機会は、これからの人生であまり多くはないと思うし、こんなに長期間滞在できるのは今しかないと思ったので、セメスター1頑張った自分へのご褒美も兼ねて色んな所を周りました。まず試験が終わってすぐ、バリ島へ行きました。オーストラリアと違ってとても物価が安くて、ご飯の味付けもアジアンなので本当に美味しかったです。またパースから近く、安く行けるのでおすすめです。しかし隙あらば現地の人がcheatingしてくるので、1回1回お釣りなどは確認した方がいいです。バリ島から帰ってきてすぐに、高校の時の友達と合流してケアンズ、ブリスベン、そしてゴールドコーストに行きました。ケアンズは自然豊かで、色んな動物を見たりアボリジニの文化体験をしたり、あの有名なグレードバリアリーフで泳いだり、this is Australiaと言っても過言ではない位たくさんの事を体験しました。ブリスベンとゴールドコーストでは綺麗なビーチを歩いたり、カフェに行ったり、優雅な時間を過ごしました。ゴールドコーストにmovie worldという遊園地があるのですが、本当に本当に楽しかったので絶対に行ってほしいです。授業が始まる2週間前にはシドニーとウルルにも行きました。パースが比較的田舎なので、久しぶりに都会を味わったというか、人の多さに圧倒されました。空港からホテルに向かうまでの電車が満員で、まさかオーストラリアで満員電車に乗ると思わなかったので、さすがcityだなと思いました。シドニーを訪れた際はオペラハウスに絶対行くと思うのですが、内部の日本語ツアーがすごく面白かったし、ためになるのでお勧めします。ウルルは、何もないところにポツンと岩があって、人工的に置かれたみたいで不思議な感じでした。サンセットとのコラボレーションが本当に神秘的で、綺麗でした。また、周りに街灯やビルなどの光がないので夜の星空は言葉では言い表せないくらいでした。あたり一面に星が広がっていて、本当に忘れられない光景でした。楽しい旅行期間が終わって授業1週間前には、なかなか気持ちが切り替えられず少しグダグダと写真を見返しながら過ごしてしまいましたが、なんとか予習に取り掛かることが出来ました。なんだか私の旅行日記みたいになってしまって申し訳ないのですが、国内旅行をする際の参考になればなと思います。

②現地の生徒に混ざって授業を受けることについて

 セメスター1で取っていた授業と比べて、セメスター2で取っている授業が本当に難しく、毎週毎週打ちのめされているのでこのテーマにしようと思います。今期私は ” Religion and Pop Culture “, ” Women and Men in Asian Society”, ” Making of the Modern World “の3つの授業を取っています。ちなみに、Women and Men in Asian Societyは2年生向けの授業です。3つとも、シラバスを読んで興味が沸いたので取りました。3つともリーディングの量が本当に多くて、これを1週間で読むなんて、大丈夫?先生間違えてない?と自問自答したりしています。授業の内容については、リーディングをしっかりやって、クラスメイトに授業前に一緒に予習してもらったり、lectureは後から聞き直せるので今のところ大丈夫なのですが、私が本当に辛いのが授業内でのdiscussionです。元々人前で話すのが得意では無いし、なにせ英語なので本当に厳しいです。セメスター1では取っていた科目も関係していたと思うし、discussionの内容も課題として事前に準備できたし雰囲気がゆるやかだったので、比較的発言しやすく頑張っていました。しかし今期の授業では、毎回discussionがとても活発で、皆交互に意見を出し合ったりそれについて返答したり、会話のスピードにまるでついていけなくて、皆が何て言ったのかわからなくて、会話を止めて質問する勇気もないので、何も発言できないことばかりです。自分が情けなく感じて、本当に悔しい思いをするので、最近は、先生に授業で何をする予定なのかメールで事前に確認したり、もう間違えてもなんでもいいやという気持ちで何か一言は発言するようにしようと頑張っています。クラスメイトの中には、私が何も言わないしどうせ分かっていないのだろうなという風に思っているのか、前に座っていても一回も目を合わせてくれない人もいます。その度心が折れそうになるけど、諦めず何か言えば、きちんとそれに対して意見してくれる生徒もいて、その時は本当に嬉しいです。また、先生も私が日本人だということを認知してくれているので、日本に関するトピックが出たときは話を振ってくれたりします。急に降られると緊張しますが、発言するチャンスなのでとても有難いです。留学中に私のような経験をする人も多少はいると思います。何が言いたかったかというと、環境や自分の生い立ちのせいにして諦めるのではなく、自分なりに打開策を見つけて頑張って欲しいです。私たちはネイティブスピーカーではないので、人より何倍も努力しなくてはなりません。折角留学に来たからには、自分の出来る精一杯のことをして、毎日励んでほしいなと思います。この事はもちろん自分にも言い聞かせています。今は、あの気持ちを味わえばこの先なんだって乗り越えられる気がしています。留学生活も残すところあと3か月ほどになったので、悔いのないようにしたいです。