➀余暇の過ごし方
6月の下旬から7月にかけて約1ヶ月のSemester Breakがありました。この期間を利用して学生は自分の国に帰ったり、旅行に行ったりします。私は、このブレイクを使ってインドネシアのバリ島とシンガポールに旅行をしました。パースは他のオーストラリアの都市、例えばシドニーやメルボルンなどから離れているのでオーストラリア国内を旅行するよりもバリ島に旅行する方が安いのでパースに住んでいる人はよく訪れるそうです。なので私が行った、ちょうど休み期間は、オーストラリア人が沢山いました。バリでは、バックパッカー宿に泊まったり、ビラと呼ばれるホテルに泊まりました。基本的に物価はパースに比べると断然安いので食べ物に費やしてしまいました。バリのご飯はどれも美味しくて特に”ナシゴレン”と”ミゴレン”は毎日食べていました。バナナを揚げたデザートもインドネシアの食べ物らしくそれも美味しかったです。天候も良く、暖かったのでとても過ごし易かったです。しかし、1つ注意をしないといけない事は、オーストラリアや日本よりも治安が良くないので自分のパスポートとお金はしっかり持っていた方が良いです。
シンガポールに訪れた理由は、私のルームメイトがシンガポール人なのでその子に会いにいくために行きました。一番驚いた事は、街が日本のように綺麗で雰囲気も日本に似ていました。高島屋や伊勢丹があることにも驚きました。私は初めてシンガポールに訪れたのですが、観光スポットにはあまり興味がなかったので友達にローカルがよく行くレストランなどに連れて行ってもらいました。留学していなかったらシンガポールに訪れることも友達にも出会えることが無かったので留学をして本当に良かったと感じています。
②Australia Football League (AFL)
オーストラリアで最も人気のスポーツである、フットボールを見に行きました。私が見に行った試合は、パースのフリーマントルのチーム(DOCKERS)でした。初めてこのスポーツをスタジアムで見たのですが、まず人の多さにとてもびっくりしました。DOCKERSのファンの人たちは、紫色のアイテムを身につけて応援をするので私は、前日にAFLのショップに行ってDOCKERSのニット帽を買いました。ルールはローカルのオーストラリア人に実況のような形で横で教えてもらっていたのですが、最初は複雑すぎて本当に基礎の基礎しかわかりませんでした。試合は三時間ほど続いていたのですが、ずっと試合を見ているとなんとなくルールがわかってきて最後の方は楽しく観戦することができました。選手の中には、2メートルを超える身長の人もいて少し離れた席に座っていた私でも大きさが分かりました。電車でスタジアムまで行ったのですが、当日のチケットを持っていたら電車に無料で乗ることが出来ました。また、試合がある時は電車の本数も増えるため、オーストラリア人にとってこのスポーツは特別なんだと感じました。