Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2019年4月号 法学部 R.Y

授業紹介

私が履修している授業は、全部で3科目です。ちなみに日本の交換留学生は基本的に3科目を履修するように言われています。具体的には、Asian Senturies , Indnesian, Comunication skills for Unfergraduate Study の3科目です。

1つ目の教科は題の通りアジアの歴史について学びますが、日本の文化についても授業内で扱われるため、比較的理解はしやすいです。しかし、毎回の授業で出されるリーディングの量がとても多く内容も複雑なため、それにかなりの時間を費やさなければいけません。その代わり、リーディングが苦手な人はこれを機に向上させるいいトレーニングになると思います。

2つ目のインドネシア語はクラスの雰囲気が良くてとても楽しいです。授業の内容は主にスピーキングです。そのため、1セメスターという短い期間でも日常会話ができるレベルにまで自分の意識次第で話せるようになります。さらに、このインドネシア語は全員が同じレベルでスタートするため、英語の能力に差を感じることがなく、他の授業と比較しても気軽に受講できると思います。

3つ目の教科は、海外の大学で授業を受けるにあたって必要なテクニックを学ぶものです。大学では、エッセイを書いたり、プレゼンテーションをする機会が日本に比べて多くありますが、そこで必要な基本的スキルを学びます。私の龍谷大学での専攻は法学部です。オーストラリアに来るまでに、それらの基礎を学んだことがなかったためこの授業で学ぶことは私にとってはとても身になっています。授業はほとんどのクラスでチュートリアルとレクチャーに分かれており1科目3時間で行われます。それぞれのクラスで与えられる課題はとても多く大変ですが、予習と復習を欠かさずやることがクラスについていくために必要なことだと思います。

 

食べ物について

オーストラリアの食事は主にピザ、ハンバーガー、ステーキ、いわゆるジャンクフードです。私は基本的にジャンクフードが好きな人間なので、飽きたりはしませんが、苦手な人と好きな人に分かれると思います。かといってジャンクフードしかないわけではありません。パースには様々な人種が存在しているためアジア料理店もすぐに探すことができアジア料理が食べれなくて困ることはまずないです。それも多文化の1つの魅力です。

次に食べ物の価格について大まかに説明します。これも場所によって違いますが、西洋系のレストランに行くと、メイン料理で15ドルから25ドルぐらいかかります。ブランチをカフェで食べる場合も高ければ20ドルを超えるものもあります。一方でアジアレストランはそれに比べ10ドル〜15ドルと安いイメージがあります。しかし、この感覚は私自身がアジアレストランにあまり行っていないためあまり参考にならないかもしれません。これをもとにすると、日本よりもずいぶん高いですが、その代わり量がかなり多いのでそれを踏まえると同じぐらいか少し高いぐらいだと思います。私は普段の生活では外食もしますが、自炊もします。スーパーマーケットで売っている商品の価格を日本のものと比べると、野菜は物によりますが、肉類は断然安いです。ですので肉が好きな人にはかなり嬉しい価格だと思います。以上が食べ物についての説明です。