グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2020年10月号 国際学部 S.O

①カルチャーショックについて

僕自身としては、カルチャーショックを経験する事はなかったように感じます。一方でもちろん、ストレスとなる事はいくつかあったので紹介したいと思います。一つ目は、土地が広い事です。日本は小さい国なので、移動や交通機関はとても便利ですが、オーストラリアでは日常で移動の際、車がないととても広いのでかなり負担になります。交通機関ももちろん日本と同様発達していますが、それでもやはりその点に関しては日本の方が便利なように感じます。そして僕が多くの海外で嫌な事は、家でも靴を履く習慣がある事です。そこまで普段はストレスになりませんし、自分の部屋については靴を脱ぐようにしていますが、共有バスルームなどは裸足で行きたくてもルームメイトがいるので毎回靴を履く必要があり、とても面倒に感じています。もちろん人によってタイプは違うと思いますが、僕の場合は一人暮らしの方が好きな為、国がどこであれルームメイトがいる事自体そこまで好きではありません。人種差別についても、人によってはある種のカルチャーショックのように感じるのではないでしょうか?日本では単一種族なので人種を意識する事は少ないですが、海外ではもちろん多くの人種がいます。もちろん差別だけでなく境界線のような物は感じますし、そういった事が苦手な方には海外は勧めません。同時に日本との違いは多くの学びとなる為、多くの方にとって成長できる機会になるのではと思います。

 

②アボリジニ体験

マードック大学では留学生のためのシステムやイベントが充実しており、オーストラリアに来て以降多くのイベントが開催されてきました。コロナの影響でほとんどの交換留学生は帰ってしまい、最終的に現在の数は6人ほどになっています。一方でコロナが落ち着いて以降、マードック大学側がいくつかのイベントを開いてくれたため、アボリジニアートについても体験をする事がありました。アボリジニの方を招き、作品を作りながら勉強するというセッションでしたが、アボリジニアートの特徴として点と線を使い分ける事がある事を知りました。書き方としては、筆を使うだけでなく爪楊枝や箸、指なども使ってきめ細かに描く作業などがありました。また、アボリジニの特徴の一つとされるブーメランにも模様を描くといった事もしました。その中で、アボリジニの方が口頭伝承で子供に話しているアボリジニの歴史やアボリジニと自然のつながりについても話してくださり、とても良い機会となりました。