現地の友人
オンライン留学では中々友達は作りにくい上に、今回は前期と違って全てオンデマンド授業であったためほぼ現地の学生との交流はありませんでした。ですが、マードックの大学にはSupport for academic learning というレポートなどの書き方や添削を行ってくれる サポートシステムがありそこで出会ったフィリップという先生に出会いました。彼は本当に毎回課題でわからないことがある度に助けてくれて、時には週末のお休みの日まで、一緒に課題をサポートしてくれたり、気づけば3時間も打っ通しで付き合ってくれたりすることもありました。彼がいない留学生活は想像できないほど、私の留学生活を本当に支えてくれました。最初は、システムを通じてアポイントメントを取ってからのサポートでしたが、後に個人的なチューターとしてついてくれて、今では課題以外のこともお話ししたり、ズーム上で彼の娘さんと話したり、来年は彼と彼の家族に会いに行く予定であるほどの仲にまでなりました。現地へ留学することができませんでしたが、卒業後マードック大学を訪れて先生方にお会いしたいです。留学ではないですが現在住んでいる国際シェアハウスでは、定期的にみんなで出かけたり、みんなでいろんな国の料理を作ったりしています。先日はmexican night が開催され、タコスやワカモレなどを作ったり、リメンバー・ミーを観たり、顔にペインティングをしたりしました。24人住んでいる国際シェアハウスですが、本当にいい人ばかりで揉め事も一切なくとっても楽しく刺激的な毎日を過ごしています。
私生活
京都の若者が主体となって、月1度のpop up cafeなどを開催してるiroirokyotoさんというカフェと縁があり、そこでヴィーガン料理を出させていただく機会がありました。動物愛護週間であったため、ヴィーガン料理をお願いされ、ソイミートを使ったガパオライスとドライカレーのあいがけプレートを出しました。お客さんも大豆だと分からない、美味しいととても喜んでいたの見てとっても嬉しかったです。また11月27日に梅小路公園で開催される循環フェスという京都市協賛の若者のreuse文化を醸成するイベントの実行委員を務めることになり、以前のボランティアとして参加させて頂いたmameecoさんとのコラボレーションで出店を企画しています。mame-ecoさんは、京都中のカフェやホテルなどからコーヒー粕を回収し、それを自ら分別し、農家さに届けるなどということを全て無償でされているご夫婦の活動です。コーヒー粕を捨てずに再利用できることをもっと広めたい、そして世界中からくるコーヒー粕を最後まで日本で循環させたいという素敵な思いに感銘を受けて私も今年で最後になる学生生活の中で、その思いを広めるため貢献できるよう頑張りたいと思っております。