後期の留学が始まりはや1ヶ月が経ちました。オンライン留学も4ヶ月以上経験しているので大体の容量も掴めた上に、今回とった授業は私が個人的にすごく興味のある食についてのFood Mattersという授業と来年から旅行関係のお仕事に就くため、そのお仕事にすごく活かせそうTravel and Tourism in Society という授業の2つです。やはり相変わらず予習や復習の量は多くとても大変ではありますが、内容がとても興味深いので大変楽しく勉強ができています。
Food Matters のOral Presentation はフードシステムに関わる複数のテーマの中から一つ選び、そのテーマについてプレゼンテーションをするのですが、私は日本の食品ロスについて発表する予定です。今のところとても面白く感じているのは、食品ロス=Food Loss, 食品廃棄物=Food Wasteではないということです。直訳すればそのように思ってしますが正しくは食品ロス=Food Loss and Waste でインターネット上で間違って食品ロスをフードロスと同じものとして扱っている記事が多くありその翻訳の間違いで、多くの混乱を招いてしまうのではないかという懸念を抱きました。
プログラムへの参加
オンライン留学ではどうしても物足りなく感じ、また先述したように食、そして循環、農業などにも強く興味を持っているのでThe Japan Foundation 国際交流基金の奨学金事業であるiLEAPが開催する気候変動とフードシステム:未来を導く若者たち』という3ヶ月のプログラムに参加することにしました。リーダーシップ、サステナブルな農業、気候変動、英語を使ったコミュニケーションなどについて学び、次世代の社会問題や環境問題の解決を担うリーダーとして日米間での交流を図る