Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2024年2月号 国際学部 H.H

こんにちは。今回は、①渡航、入国②オリエンテーション、授業選択についてお話しします。

①渡航、入国

まず初めに渡航についてですが、私は龍谷大学に紹介していただいた会社に航空券の手配を依頼しました。日本人の交換留学生は、2月7日~13日の間に現地に到着する必要があったのですが、ビザの取得が1月29日と遅めだったため、ビザの確認後すぐに航空券の依頼をしました。
私はシンガポールで乗り換えをしなくてはいけなかったのですが、一人で海外に行った経験がなく、広い空港でどこに向かえばいいのか分からず少し焦りました。しかし、シンガポールを出発するまで4時間ほどあったので、落ち着いて空港の職員の方に聞いたりして無事に乗り換えが出来ました。もっと下調べをしていたら、焦ることもなかったと思います。
オーストラリアに入国をするにあたり、入国審査に備えて①ビザ②大学の入学許可書③大学寮の住所が記載されたもの④海外保険をプリントアウトして手荷物のリュックに入れていきましたが、どれも確認されることはありませんでした。ただ、入国審査の前に預けていたスーツケースを取るのですが、その際に職員の方にオーストラリアに来た目的や出身国などを聞かれました。税関では、医薬品や食料の持ち込みを申告していたので、具体的にどういうものを持っているのか聞かれました。場合によっては、スーツケースを開けて中身を確認されることもあるようですが、私は質問だけで入国できました。

②オリエンテーション、授業選択

次にオリエンテーションですが、①寮生②留学生③日本人交換留学生に向けたものに参加しました。①寮生用のオリエンテーションは、参加必須のもので、到着した2日後にありました。内容は、主に寮のルール説明でした。寮のオリエンテーションやイベントは、フェイスブックで情報が得られるので、前もってインストールしておくと便利です。②留学生向けのオリエンテーションも、参加必須のものがありました。こちらは、マードック大学から詳細がメールで送られてきました。
③日本人交換留学生用のものは、日本人の森山先生が開催して下さいました。内容は、こっちで生活するにあたり知っておいた方が良いことや、履修登録についてでした。
履修登録は、③日本人交換留学生向けのオリエンテーションで森山先生に受講したい授業を伝えると、森山先生が登録して下さいました。
希望する授業は出願の際にも提出する必要があったのですが、オリエンテーションで出願時に希望していた授業を変更することもできました。
授業には主に講義を聞くタイプのもの(lecture)と、生徒同士で議論をするタイプのもの(tutorial)があります。議論する授業は、やはり授業をしっかり理解していないと発言できないので難しいようです。私は、今回lectureとtutorialの両方がある授業を1つ受講する予定です。授業に着いていくのは大変だと
思いますが、一生懸命頑張ろうと思います。