僕の場合は関西空港からベトナムのタンソンニャット空港で乗り継ぎを行い、そこからパース空港へ向かいました。時間にすれば関西空港から到着するまで11時間程でした。
渡航の際に感じたことは通路側の座席の方が個人的に長時間のフライトを快適に過ごせるなと思いました。ベトナムまでの便では外の景色が見たくて窓側の座席を予約したのですが、途中からそこまで気にならなくなり、その上客室乗務員の方から眩しいから締めてほしいと言われたので見ることもできませんでした。加えて、長い間飛行機で時間を過ごすことになるのでお手洗いに行きたくなることもあり、通路側の人が寝ていると一度起こして通路を空けてもらう必要があります。そのため通路側の席を取ることを個人的にお勧めします。
フライト中は映画や音楽などをあらかじめダウンロードしていたのでそれである程度は過ごせましたが、途中から眠くなったので寝ようと思ったのですが、シートが固くそこまで快適に眠れないと思うのでネックピローなどがあれば楽に寝ることができるとおもいます。
入国に関しては何も問題はありませんでした。特にパースの空港では最初に出身国ごとに大まかにゲートが分かれており、機械にパスポートと自分の顔をスキャンするだけで済みました。その後も入国審査官へパスポートを見せ日本から来たと伝えると荷物検査はパスして入国する事ができました。改めて日本の凄さを感じました。
オリエンテーションはvillageに関するものや大学に関するものなど幾つかありました。 内容は基本的なこと(緊急時のことや禁止されていることなど)について話がありました。また、日本人の留学生のサポートをしてくださっている森山先生がオリエンテーションを開いてくださりました。そこでは大学の施設を一通り案内してくださったり、授業についての説明などたくさんのサポートをしていただきました。
オリエンテーションは参加しないといけないものとそうでないものがあります。僕はオリエンテーションがきっかけで仲良くなった友だちも何人かいるので、積極的に参加した方がいいと思いました。
↓オリエンテーションで撮ってもらった写真
授業選択も森山先生とのオリエンテーションの中で選択しました。今回のセメスターでは「ART100 Communication and Persuasion」「TOU101 Introduction to Tourism Systems」「COM109 Introduction to Digital Media Skills」を履修しました。オリエンテーションの中で、森山先生が昨年度の留学生の履修科目とどれくらいの人が単位を取得できたのかを説明してくださり、それを踏まえた上で自分の興味のあるものや面白そうだと思った授業を選択しました。