Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2026年7月号 国際学部 M.O

⑴日本から持ってきてよかったもの

出国直前に少しトラブルがあり、解決後すぐにオーストラリアへ出発することになりました。事前のパッキング時間が十分に確保できなかったため、スーツケースには衣類とドライヤーなどの美容用品のみを詰め、残りの生活必需品は現地調達と割り切って渡航しました。

到着後、ベッドシーツや枕などの寝具類、フライパンや包丁といった調理器具は、すぐに近くのマーケットで一通り揃えることができました。また、2月のオーストラリアは夏真っ只中で蚊が多く、市販の痒み止めと虫除けの購入が必須でしたが、現地薬で十分に対応できました。持病のない私とは異なり、偏頭痛や花粉症を持つ他の留学生は日本の使い慣れた薬を持参して自己管理しており、見習うべきだと感心しました。なお、日本の食材に関しては、出汁やふりかけなどは専門ショップで、醤油や米などの基本食材はローカルのスーパーで問題なく手に入ります。

実際に生活してみて、最も持ってきて良かったと感じるのは「クレジットカード」です。現金が使える場所もありますが、基本はカード決済が主流のため、スマホのウォレットに追加しておくと会計が非常にスムーズです。

一方で、持参すれば良かったと後悔しているのが「冬用のアウター」です。知り合いから「ダウンが必要なほど寒くはない」と聞いて薄手のジャケットしか用意していなかったのですが、想像以上に寒く、雨が多い上に最高気温が20℃以下、時には10℃を切る日もあります。事前のリサーチに加え、しっかりとした防寒対策の重要性を痛感しています。

⑵趣味

オーストラリアで生活を始めてから、ベーキングという新たな趣味ができました。最近では普段の料理だけでなく、特にパンやケーキなどもよく作っています。

日本で一人暮らしをしていた頃は、家にオーブン機能が付いていない一般的な電子レンジのみを置いていました。当時はそのような機能を使うことはないと考えていた上に、学業やアルバイトで日々忙しく、毎日の料理の時間すら確保することが厳しい状態でした。しかし、こちらに来てからは授業や自習、留学生向けのサークルやボランティア活動の時間を除いても、日本にいた頃に比べて時間に余裕ができました。そこで、自分の健康管理のためにも、まずは自炊に目覚めました。外食は費用がかさむ上にハイカロリーで、何かと効率が悪いです。一方で自炊であれば、自分が食べたい料理を安く作ることができ、一度にまとめて作れば光熱費や時間の節約にも繋がります。

そんなある日、ふとクッキーが食べたくなったのですが、雨が降っていて外を歩いて買いに行くのが面倒に感じられました。「いっそ自分で作ってみよう」と思い立ち、実際に挑戦したことがベーキングにハマるきっかけです。幸い寮にはオーブンが備わっているため、材料さえあればいつでも何でも焼くことができます。これまでにクッキーのほか、アップルクランブル、チーズケーキ、クッキーシュー、チョコチップメロンパン、チョコベーグル、ベーコンマヨブレッドなどを作りました。

この充実した趣味をこれからも継続させたいと考えているため、帰国後も時間を見つけて自炊やベーキングに取り組むつもりです。