グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

RMIT大学
2012年7-8月号 国際文化学部 Y.Y

夏休み、冬休みになにをしたか

語学学校も無事卒業し、現地の大学生とともに授業を受ける日がついにやってきました。私が取ってる授業はどれも難しく(少なくとも私にとっては)、ついていくために本当に必死になって勉強しなければいけません。授業がはじまってあっという間に5週間がたち、中間休みの期間(週末をいれて8日ほど)がやってきました。セメスターの間はかなり忙しくみんな課題や宿題に負われているので、中間休みはit’s time to have fun!!! ということでほとんどの学生が旅行にいきます。とくに交換留学生は、、、笑

私はドイツ人の女の子ととても仲良くなったので、その子と何人かでUluruにいくことにしました。値段が安くはないので、結局私とドイツ人友達のAnjaの二人だけになってしまいましたが、二人でツアーを申し込みUluruへ5日間の旅行にいってきました。Uluruといってもピンとこない人が多いと思うのですが、エアーズロックといえば聞き覚えがある人も多いと思います。オーストラリアで検索すれば必ずでてくる大きな赤い岩山です。アボリジニの祖先の聖なる道とされているので山の上に上ることは薦められていませんが登るか登らないかは個人の選択になります。彼らの文化を尊敬することが大事だと思うので私たちのツアーでは登りませんでした。

まず一日目は朝の10時30ごろに空港につき、バックパッカーのホステルに送迎バスでむかいました。ホステルは一泊30ドルほどで一部屋に6つベットがあり同じような観光客と部屋をシェアします。危険と思われる方も多いと思いますが貴重品の管理に徹底すれば新しい友達と出会えるし、貴重な経験になること間違いなしです。ホステルに到着してからは、砂漠にむけての水を購入したりとすこし買い物をし、町に繰り出しました。町といってもメルボルンにくらべたらとても小さく人も少ないですがアボリジニの伝統的な建物やアートがみられます。町の奥に夕日の絶景ポイントがあると言うのでそこに行きました。小さな町で週末は店がほとんど閉まっているので、観光に来た人はみんなすることは同じといわんばかりに小さな丘の絶景ポイントにあつまってきます。旅行にきていると自然と心がオープンになつのでしょうか、小さな丘の上でもたくさんの素敵な人たちと出会うことができました、

2日はいよいよツアーが始まり朝の6時に起きUluru へ向かいました。バスで休憩を挟みながら5時間くらいで到着です、Uluruの近くにカタジュータというもう一つ有名な岩山があり、そこは登ることが許されているので、2、3時間くらいかけながら、山の中を歩きました。アウトドアが好きじゃない人にとっては体力的に厳しいツアーになるかもしれませんが、自然が大好きな私にとっては最高の経験でした。日本では見ることのできない大自然や絶景の数々を新しく出会った素敵な人たちと見て回るって素敵だと思いませんか?

カタジュータのあとはいよいよuluruに夕日をみにいきました。太陽の光は反射して、赤色のUluruが紫にかわり、とても幻想的なので、ツアーでUluru にいくなら日の入りと日の出を一度は必ずみるようになっているそうです。夜はUluru の近くにあるキャンプ場でスワッグという野外用の寝袋で星空の下で眠りました。

3日目も早起きし、今度は朝日を見に行きます。Uluruを登ることはできませんがBase walkといってUluruの周りを三時間ぐらい歩きました。太陽の光をあびて印象がぐんとかわるUluruはとても心に響き忘れられない景色となりました。Base walk の後はアボリジニの博物館にいき、その後アボリジニのガイドさんのガイドを聞きながら、Uluruをもう一度みてまわりました。アボリジニのガイドさんはオーストラリアで問題になっているアボリジニの路上泥酔や差別またその彼らの独特なペイントの意味などたくさんのことを教えてもらいました。

4日目はキャニオンを登り壮大な景色を一望しました。しかし私たちに付き添っていたガイドさんが足を骨折してしまうというアクシデントがおこり、キャニオンの頂上でヘリコプターをまつという状況になってしまいました。新しいガイドさんが入れ替わりに来て、次はマクドナルドレンジーズというエリアにむかいました。ツアーにいくまでそこがどんなところかまったく知りませんでしたが、岩山の中にあるオアシスといったらいいのでしょうか、鳥のさえずりが聞こえ、小さな池にまわりのすべての景色が映し出され、とても幻想的なところでした。ここで30分ほど鳥のさえずりを聞きながら野鳥をみたりと、本当に素敵な時間をすごし、授業でたまった疲れも全て振り払うことができました。5日目はマクドナルドレンジーズのハイキングをし、ツアーは終了しました。

 

セメスターが始まってから毎日たくさんの課題に負われ、膨大な量の宿題、また授業の難しさで英語を嫌いになりそうなこともありました。現地の人に比べ何倍もの時間をかけても授業を100%理解するのは難しかったりと、、、、今も苦労ははつきませんが、このツアーに来て素敵な人と出会うことができて、アボリジニの文化にも触れることができ、本当に素敵な経験をすることができました。この経験から、もう一度がんばろうと、英語は素敵だと思うことができました。だからこの旅は私にとってのターニングポイントっといっても過言ではないかもしれません。