グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

RMIT大学
2012年9月号 経済学部 O.H

授業の紹介

現在、僕は後期学習過程にあり、マーケティングを中心とした科目をとっています。前期ではビジネス、経済、そしてマーケティングを学んだのですが、その時にマーケティングに惹かれ、後期ではさらにマーケティングを掘り絞って学びたいと思いました。前期はビジネスやマーケティングの入門科目が多かったので、基本的な学説を中心とした内容が多かったのですが、後期は学説を学ぶだけでなく、習った内容をどう実践で活かすかに焦点を置いた授業が多いです。例えば僕が今受けている科目の一つのBuyer Behavior(消費者心理)では、毎週ブログを書くことになっているのですが、そこでは授業で習ったマーケティングの学説が実際の広告でどのように使われているかを分析します。 そして他の学生のブログを読み、コメントしたり、アドバイスをしたりと、学生同士が助け合いながら学んでいくような仕組みになっています。

この後期授業ではグループワークが多く、頻繁にグループで集まって、グループレポートやプレゼンテーションを作ることが多く求められています。このグループワークもそうですが、僕の通っているRMIT大学と、日本の大学の多くの授業との大きな違いは、実践性だと思います。哲学のクラスでも、ソクラテスの有名な思想を勉強するということはせず、大衆文化を使用し、そのなかでどこに哲学のエッセンスがちりばめられているかを探すような授業が多いです。これはとくにRMIT大学の特徴で、勉強ができる学生ではなく、行動できる学生を育てることに力をいれているのです。知識を得るための学校ではなく、知識の使い方を教えてくれる学校、といった感じでしょうか?これな日本ではなかなか見られない形式の学び方だと思います。ですので、自習勉強も日本と違って、本をひたすら読むのではなく、変わった広告をインターネットから探すなど、やっていて少し不思議な感覚になることもしばしば。こちらでの学習は忙しいですが、とても新鮮で楽しいです。