Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

RMIT大学
2023年 3月号 国際学部 M.F

①オリエンテーションについて

私が通う語学学校は授業が始まるのが3月からで、授業が始まる前の週にオリエンテーションが行われました。

オリエンテーションでは学校のルール、施設やサービスについて紹介されました。シティー内にはRMITの校舎がいくつかあるのですが、私はbuilding 108で毎日授業を受けています。校舎のツアーでは、カフェ、自習室、メンタルなど問題を相談する場所、勉強を指導してくれる場所を案内してくれました。RMITは語学学校の生徒も利用できるサービスやサポートが非常に充実しています。サポート内容ごとに担当している先生も紹介してくれたのですが、みなさんとてもフレンドリーでした。個人的に授業で分からない事や苦手なところを相談できる場所や先生がいるのはいいなと感じました。

学校のルールについては、出欠や授業内での態度、RMITのイベントについて説明されました。授業ではパソコンは必須です。テストもパソコンを使って行われるそうです。出席率が80%を下回ると学校から移民局に報告されるそうです。授業では毎回出席をとるので結構出席に厳しいのだなと感じました。

RMITでは語学学校の生徒か生徒でないに関係なく参加することができるイベントがたくさんあります。なので、友達が作りやすい環境だと思います。これからいろんなイベントに参加してみようと思います。

 

②事前準備について

今回、私が留学前にした準備について紹介します。

オーストラリアは食品などの持ち込みが厳しいです。私はインスタントの食品を持って行きたかったので、入国カードのどの項目に当てはまるか調べて行きました。また、入国カードにチェックをすると、どのようなものを持ち込みたいのか聞かれます。曖昧だと怪しまれるので事前に英語で言えるように調べていくことをお勧めします。

他に私が事前に準備していたのはSIMカードです。私は日本にいる時から大学で紹介されていた会社でSIMカードを購入しました。これについては携帯が使えないと本当に不安な人は事前にSIMカードを購入していくといいと思います。現地でも購入することができます。また、分からないことは基本人に聞けば教えてくれます。

私はメルボルン空港に到着後、市内まで行く高速バスに乗って移動しました。他の移動手段としてはタクシーや公共バスがあります。一番早くて便利なのはタクシーですが、タクシーを利用すると高くなります。公共バスは一番安く市内へ行くことができますが、約1時間かかることと乗り換えが必要なため、メルボルンを初めて訪れる私は高速バスを利用しました。高速バスは1800円程度のチケットを購入して乗ります。空港到着後でも購入可能ですが、事前にオンラインでも購入可能です。私は日本にいる時に事前に購入して行きました。チケットを買う機械の前に列ができていたので、事前に購入しておいて良かったなと思います。

思いつく限りで出国前にやっておいて良かったことは、持ち込みたい物の把握、空港から宿舎までの行き方をしっかり調べておくことくらいでした。何事も不安なことは事前に調べて行けばあまり困りません。