Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

RMIT大学
2023年10月号 国際学部 M.F

①現地の学生、友人について

現地でできた友達は、大学でグループアサイメントで同じグループになった現地の学生や寮に住む学生、友達繋がりで出会ったワーキングホリデーでオーストラリアに来ている友達などがいます。現地に到着してすぐは友達がなかなかできず不安でしたが、こっちの生活に慣れるにつれて友達を作る機会が増えて今はたくさん友達ができました。特に、オーストラリアは移民の国と言われるだけあり、さまざまな国から留学して来ているので、いろんな国の人々と出会うことができ、他の国の文化も学べるのでとても楽しいです。留学する前は、私はホームステイか学生専用のアパートどっちに住むか迷っていたのですが、寮にしてよかった点は学生と出会う機会があることです。私のルームメイトで同じ学校に通う留学生がいて、私がコースを選択する際におすすめの科目やシラバスの見方などを教えてくれ、色々助けてくれました。また、私は平日の朝は寮の無料の朝ごはんを食べているのですが、そこで話しかけてくれた留学生とも友達になり、他の学校に通う学生とも知り合うことができるのは寮に住むことのメリットだと思います。また、寮はシティー内にあるので学校へ徒歩10分ほどで行くことができます。私の友達でホームステイしている人もいるのですが、ホームステイをしている子は基本シティーから30分〜1時間ほど離れているとこに住んでいます。友達の家に訪れたこともあるのですが、シティーとは違ってオーストラリアの現地感があってホームステイもいいなと思いました。オーストラリアはさまざまな国からたくさんの人が来ているので友達を作る機会はたくさんあります。

 

②カルチャーショックについて

正直、私は現地に来てからそれほど大きなカルチャーショックは受けていません。現地に到着する前は、ここでの暮らしに慣れるまで時間がかかるだろうなと思っていましたが、人々はフレンドリーで親切な方が多く、メルボルンは本当に暮らしやすい街だと感じます。強いていうなら、メルボルンはトイレがどこも基本的に汚いことです。日本の場合、ショッピングセンターやレストランのトイレは綺麗なのが当たり前ですがここではトイレットペーパーが散らかっていたり、トイレが流されていないことが多々あります。また、ここでウォシュレット付きのトイレを私は見たことがないです。少し不便に感じますが、慣れるとそうでもないです。また日本と違う点で良い点は、街に公共のゴミ箱がたくさん設置されているのでゴミを持ち歩かなくていい点かなと思います。寮に住んでいて感じたカルチャーショックは、掃除に関することです。キッチンが共有のため、私はなるべく料理をした後、片付けはすぐにするのですが、他の学生は洗い物を数日溜めていたり、食べ物を放置したりゴミをゴミ箱に捨てずにテーブルの上に放置しているのには少し驚きました。しかし、みんな一度注意すると気を付けてくれます。日本人と違ってみんな思っていることをはっきり言うのもここへきて感じたカルチャーショックの一つです。他人と住むにあたって良いことや気になることなんでも言い合えるのは良い文化だなと思います。