①試験について
私はセメスター2から学部履修が始まったので、テストはまだです。しかし、成績の評価方法は初めの授業で説明されます。私が履修している授業はレポートで成績が評価されます。どの授業も1セメスターで3つのレポート課題が出され、グループで取り組むものもあります。1つ目は8月半ばに、2つ目は9月半ば、3つ目の最終レポートは10月後半と1ヶ月ごとにレポートを仕上げなければいけません。レポート課題の一つは文献を読んでその内容をまとめる課題があるのですが、アカデミックな英語が使われており、文献を読むのにとても時間がかかりました。なので早い段階から課題に取り組み始めないといけないです。特にグループでのレポートはどの学生も授業終わりにミーティングをしたり、早めに取り組んでいます。現地の大学に通い始めてとても便利だなと思ったことは、本や論文などの文献がRMIT libraryのホームページで検索するとオンラインで閲覧できることです。RMITのビルディング内には図書館があり、本を借りることもできるのですが、オンラインで簡単に検索し、本を読むことができるのは本当に便利で助かっています。また、ビルディング内には勉強するスペースやカフェもあります。勉強するにはとてもいい環境です。私が取っている授業はどの授業も20人程度の少人数で行われ、授業を受ける教室は基本的に小さいです。少人数なので、授業で分からないことを質問しやすかったり、授業に集中しやすいです。
②食生活について
今回は現地に来てからの食生活について書こうと思います。オーストラリアは物価が非常に高いので極力自炊するように努めているのですが、オーストラリアで生活し始めてもう半年以上経ち、友達も増え、外食することが増えました。また、7月から学部履修が始まり学校終わりなどは特に料理する気にならず、コンビニや外食をしてしまいがちです。メルボルンでは様々な国の料理のレストランがシティ内にたくさんあるので、食べ物には飽きません。街を歩けば、韓国料理、ギリシャ料理、メキシカン、中華、日本食、マレーシア料理などのレストランがたくさんあります。今まで食べたことのない料理を発見し食べるのが楽しくてついつい外食してしまいます。やはり日本食はレストランで食べると味に少し違和感を感じますが、基本的に美味しいです。しかし、最近困っていることは、日本から持ってきた服がきつくなってきたことです。留学をすると太るというのは本当なのだなと感じました。特に気にせず外食を続けると本当に太ります。そこで私は最近自炊するように努力しています。最近はまっているのは鍋です。材料と鍋の素を買って煮込むだけなので本当に簡単にできます。これ以上太らないように気をつけようと思います。また、現地に来てから気づいたことは、日本人と比べて現地の人は体型について気にしない人が多いことです。みんな自分の好きなスタイルのファッションを楽しんでいて、周りの人も服を褒めあったりしているのをよく見かけます。私も日本にいた時は毎日メイクやちゃんとした服を着るのが当たり前だと思っていたのですが、こっちに来てから周りの目をあまり気にしなくなりました。