Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

RMIT大学
2023年7月号 国際学部 M.F

①日本から持ってきて良かったもの

現地に来てから日本から持ってきて良かったなと感じたものは、トイレットペーパー1個、寝具、IHとコンロ両方対応のフライパン、ブランケット、インスタント食品です。私は現地到着後、疲労でスーパーにすぐに買いに行く体力がなかったので一通り生活できるように最低限の生活用品を持ってきておいて良かったなと感じました。私の住む学生寮の部屋に家具は備えついてますが、トイレットペーパーやシーツ、枕、ブランケットなどは自分で揃える必要があります。私は到着前、部屋にトイレットペーパー1個はつけておいてくれているだろうと予想していたのですが、なかったので持ってきておいて良かったと感じました。また、フライパンとインスタント食品を持ってきた理由はお湯さえあれば疲れていてもすぐに食欲を満たせるからです。また生理用品は現地のものはやはり日本のものと比べると質が劣っているなと感じます。使用し続けると特に気にならなくなりますが、日本のものを現地で買おうとすると1パックで1300円ほどします。少し持ってきておいて損はないなと感じました。正直、現地でなんでも揃えることができるので日本から持ってこなくて後悔したものはほとんどありません。私が住んでる近くにはアジアンマーケットがあり、日本の商品は日本と比べて高いですが必要であれば購入することができるので、暮らす上で困ることはありません。

 

②セメスター2について

私の通う学校では7月半ばから授業が始まりました。授業が始まる前にオリエンテーションが行われました。オリエンテーションでは学校や日常生活のアドバイスなど説明を受けました。アクティビティもあり、他の学生とも交流することができました。授業が始まり、1週目はこの科目では何を学ぶのかなどの授業の紹介だったので大体理解はできたのですが、2週目からは本格的な授業には毎週ついて行くのに必死です。授業の構成は基本的にどの科目も一緒で、授業を受ける前にスライドや動画がオンラインで閲覧できるようになっています。1科目2時間で、授業内ではディスカッションやグループで取り組む機会が毎回あります。また語学学校とは異なり、授業は予習してきた前提で進められるので予習してきてないと授業内容が頭に入ってこず、授業に全くついていけないです。セメスター2が始まって感じたことは現地の学生や他の留学生は意見を発言するのにとても慣れているなということです。どの学生もとても積極的で分からないことを質問することにためらいは一切ないです。また、教授と学生が授業内にフレンドリーにコミュニケーションを取っているのには少し驚きました。しかし、どの教授もとても親切でどんな発言も受け入れてくれるので、意見を発しやすい環境だなと感じました。学生と教授の距離が近いことも日本の大学とは異なるなと感じました。まだ2週しか授業を受けていないので、また詳しく書こうと思います。