①渡航・入国について
初めまして国際学部のK.Sです。私はオーストラリアに交換留学生として派遣される予定であったため渡航前に学生ビザを取得する必要がありました。近年オーストラリアのビザの承認が厳しくなっているということを聞き、念の為ビザの申請のプロであるXLEeducationさんにビザの申請を代行していただきました。申請料金が3万円と少し費用が高かったですが、複雑なビザ申請の作業を日本語で個人情報や留学目的、日本の口座残高証明(滞在期間1ヶ月につき最低2500ドルの残高証明が必要などの条件あり,自身の口座でなくとも家族のものでもよい)などを送るだけで申請後すぐビザの許可がありました。私はビザ申請の準備を開始したのが留学開始3ヶ月前と直前であったためとても助かりました。ビザの申請の承認のタイミングは学生にとっても異なるとお聞きしたので早めに準備するに越したことがないと感じました。航空券に関してはビザの申請が降りた後に取得した為、直前の予約で少し高額になったのですがそれでもシンガポール経由,乗り継ぎ時間4時間,合計14時間のフライト,預け荷物25キロ,機内持ち込み荷物が10キロまで可能で合計の費用が約10万円でした。ビザの申請が早めに許可された場合は,早めに予約した方がチケット代が安くなることが多い為おすすめです。渡航前にも関わらずビザ申請費用,航空券,海外保険加入費用,ホームステイ先に支払う1ヶ月分の家賃など自身が想定していたより高額な出費になった為,今後の円安も考慮して余裕を持った留学費用の準備をお勧めします。入国と出国は事前に注意事項を読んでいたのでスムーズに通過できました。もし日本から薬を持って行く場合はその薬が何か説明できるように英文の処方箋を薬局でもらうか自分で説明できるように薬に関係する単語を調べて準備しておくことも大切です。そのほかにも航空券やビザ,滞在先の住所,パスポートコピーなどをデータだけでなく紙で印刷して持って行くことは必須です。
②オリエンテーション・授業選択について
私の場合,現地の大学に通う前に付属の語学学校に通う必要があったので学校開始前の3日前に現地に到着する予定でしたが,航空券を予約した後、学校開始前の2週間前に,前の週の金曜日の昼からオリエンテーションを行うという通知が突如送られてきたので参加することができませんでしたが,語学学校開始日の初回授業でオリエンテーションの振り返りをざっくりと行ってくれたので問題なかったです。ですが,念の為オリエンテーションがいつ行われるか調べ、それでも分からなかった場合は語学学校に直接問い合わせるか,語学学校の授業開始週の1週間前の木曜日には到着しておくことをお勧めします。(授業開始前に前もって現地で日用品を揃える必要があったり,時差ぼけを防ぐ為)