Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2022年6月号 国際学部 S.S

①試験について

私は2022年の春セメスターで合計4つの授業を履修し、見事全ての単位を取ることができました!私が履修した4つの授業はそれぞれ違うテーマだったのですが、同じ教員になることが多く、2人の教員から教わる形になりました。テストの形式は4つとも同じでfinal paperを提出して成績評価でしたが、ここではもう少し細かく、宿題の頻度やプレゼンについて話そうと思います。

私が履修した授業はHarry potter, Scandinavian film, Astrid Lindgren (スウェーデンの絵本作家), Media Relation4つで、

Harry Potterは授業の単位を取るのにミニプレゼン1、大きいプレゼン1と最終レポートで大きいプレゼンをレポートにまとめて提出でした。このミニレポートは、毎週課されるリーディングの記事の内容をその週の担当者がミニレポートして発表という形式で、大きいレポートは自分で自由にテーマを決めて記事などを見つけて分析し、発表するものでした。

Scandinavian filmは単位取得にグループ(23人)でのプレゼンと最終レポートでした。毎回の授業に映画鑑賞があって授業時間が合計6時間あったこともあり、ミニプレゼンはなかったですが、やはり毎週課されるリーディングに先生が事前に質問をオンライン上で掲載し、その答えや意見をまとめて授業の中でディスカッションするのは毎週ありました。

Astrid Lindgren はグループ(23人)でのプレゼンと最終レポートが必要で、宿題は筆者の作品を読んでくることでした。それを踏まえて授業の中でプレゼンを作ったりゲームをしたりディスカッションしたりしました。

Media Relationは最終レポート50%とほぼ毎週オンライン上でのミニレポート50%の割合で成績評価でした。宿題は毎週のミニレポートとリーディングでした。

簡単に説明するとこのような感じになります。私の友達の中には5時間休みなしでテストを受けないといけない人もいましたが、大体の人がプレゼンと最終レポートだったと思います。このようにディスカッションや毎週のリーディング、6時間の授業などと聞くとスーパーマンみたいに聞こえて一生勉強しているかのように感じる方もおられるかもしれませんが、少なくとも私と私の周りの人たちは文句を言ったり、たまに現実逃避したりしてなんとかやりくりしていました。授業がそんなに難しくなかったりすると宿題も0だから悩み事も0という人もいたり、パーティーと勉強タイムでonとoffを切り替えて楽しみながらできる人もちらほらいましたが、私の大親友のアメリカ人は目を真っ赤にしてチョコを食べながら1週間半くらい全部放り投げていたし、他の人も完璧に見えても、助けて!と言ったら大概の人が優しく教えてくれたりするので勿論頑張らないといけないですが、勉強したり物事を知ることを楽しいにかえて次のセメスターもがんばっていこうと思っています。

②日本食パーティー

いつも仲良くしてもらっているスウェーデン人お母さんが家で日本食パーティーを開いてくれました。

ベクショーにもリネウスに留学に来ている学生を除いて、何人かの日本人の方たちがいます。皆さんそれぞれの経緯があってパートナーができてスウェーデンで暮らされています。仲良くしているスウェーデンお母さんはとても顔が広いので、スウェーデン人のパートナーがいる関西出身の方を1人紹介してくれました。今回参加したパーティーではちらし寿司、巻き寿司、酢の物、焼きおにぎり、だし巻き、肉じゃが、トッポギ、ツナサラダ、ケーキなどがテーブルに並び、「幸せ」と言いながら楽しく皆で過ごしました。

リネウス大学にはバディプログラムとフレンズファミリーというプログラムが2つあり、フレンズファミリーの方はコロナ前までは大学とベクショーのコミュニティの人達が協力して運営していたのですが、大学の予算やコロナで留学生が減ってしまったこと、留学生を受け入れる家族が減ってしまったことによって今はベクショーの有志の方達が運営している形になっています。ですから、大学のオリエンテーションではもしかすると紹介されない可能性がありますが、フェイスブックや大学に直接聞くと連絡先を教えてもらえると思うので是非申し込んでみてください。ちなみに、バディプログラムはリネウスの学生がバディになってくれ引っ越してきた最初の頃は色々必要な情報を教えてくれるというプログラムです。皆それぞれバディとのマッチするしないがあるようです。

人との別れ

卒業式みたいなタイトルですが、実際の別れは聞こえよりもあっけなく、寂しくなる頃にはもういないという感じでした。

みんなで仲良くしていた友達が1セメスターだけだったので6月上旬に帰ってしまうことになりました。彼らの存在は、友達と家族の間で、スーパーから帰ってきたら何を買ったのか机に並べて説明し、旅行から帰ってきたら1番初めにお土産をみんなに見せびらかし、大学の宿題に追われている時は自分が宿題をいかに嫌いか15の理由を説明し、気分が沈んだときはキッチンの汚い床に座って共にビールを飲んでいかに人生は難しいことばかりかを語り合い、時にはキッチンを誰が掃除するのか笑いながら押し付けあったり、たった5ヶ月と少しの期間でしたが何度もこの人たちと将来シェアハウスできたらどんなに面白いだろうかと思いました。今まで友情最高系は好みではありませんでしたが、このような貴重な体験ができたことにとても感謝しています。