Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2022年 12月号 国際学部 Y.T

①日本から持ってきてよかったもの

私が日本から持ってきたものはそれほど多くなく、こっちに来て過ごして持ってきたらよかったなと思うものが沢山あったので、そちらについて述べようと思います。私が日本から持ってきたらよかったなと思ったものは日本食です。私の場合自分の部屋にキッチンがないので日本食を作ることができず、アメリカのご飯を食べていると日本の食べ物が恋しくなってきます。あとは、お箸が思っている以上に便利であることに気が付きました。洗濯剤やコップなどの日用品はこっちで買えるので全てを持ってくる必要はないと思います。あと、スキンケア用品などは肌に合う合わないがあるので、自分の気に入っているものがあれば持ってきた方がいいと思います。こっちに来て感じたのは、日本の100均で売ってあるようなものが結構な値段で売られているので、100均で買える必要なものは買って持って行っていいと思います(ハンガーとかS字フックとか)。そして、思っている以上にごみ袋がありません。私はショッピングなどで買ったときにもらったビニール袋で代替していますが、もっと大きいのが欲しいなと思っています。南京錠が一つあったらよかったかなと思いました。ジムに行こうと思っている人はロッカーを使うときに必要になります。部屋の中に割とコンセントはありますが、延長コードがあれば尚良しという感じです。そして、気候が日本よりも乾燥しているのでコンパクトな加湿器や目薬を多めに持っていくことをお勧めします。

 

②Fall Semesterを振り返って

 このセメスターは例年よりも龍大からの留学生が多かった(コロナで延期した)のもあり、関西外大と学習院女子大学の人たちを含めた日本人の留学生が多かったです。私にとって初めての留学だったので不安に感じていたのですが、みんなのおかげでとても楽しかったです。留学に来る前はできるだけ日本人とは話さずに現地の子たちとの交流を深めようと思っていました。しかし、もちろん現地の子たちとも仲良くなることはできましたが、ここでしか会えない日本人の人たちとも出会えてほんとによかったなと思っています。現地の人には言えない悩みや不満を話したり、関西関東の違いを知ったりとアメリカの文化だけではなく、日本での違いもたくさん知ることができました。また、沢山の韓国人も来ていて、お互いの文化が似ていることもあってすごく仲良くなることができました。アイドルやアニメ、言語について話したり、一緒にゲームをしたりして沢山の時間を一緒に過ごすことができました。Fall Semesterはハロウィンパーティー、Homecoming、Winter Ballなど様々なイベントや短期休暇がいくつかありました。またアメリカと日本のギャップを感じることが多く、面白いなと感じることもあればそれが原因でストレスが溜まることもありました。英語に触れる機会は日本にいる時よりも圧倒的に多いので、英語力は来た時よりも上がっていると感じていますが、自分の目標にはまだ届いていないので、もっと上げていきたいと思っています。