①治安について
アメリカの治安は正直、あんまり良くないです。日本みたいによる遅くに一人で歩くことはあまりありません。夜出かける時は公共交通機関もあまり使いません。夜遅くに出かける時は必ず車移動しなければいけません。そこらじゅうにホームレスの人がいて、麻薬の匂いもします。私自身はまだ身の危険を感じるような経験はしたことはないですが、よく友達からは危険から身を守るための行動を取るように教えられます。今回はアメリカで危険から身を守るためのTipsを紹介します。
②サンクスギビング
アメリカの冬はたくさん行事が続きます。先月のハロウィンに続き、11月はサンクスギビングです!アメリカに来るまで名前は知っていましたが、何をする日なのかは知りませんでした。諸説ありますが、簡単にいうと食べ物と身の回りの人やモノに感謝する日です。サンクスギビングは11月の第4木曜日で、今年は11月22日でした。そしてその次の日にはブラックフライデーと言われる一年で一番大きなビックセールの日がやってきます。サンクスギビングの1週間前にはルームメイトの友達が私たちの部屋に食べ物を持ち寄って集まりフレンズギビングをしました。
サンクスギビングは基本的に家族で過ごします。クリスマスホリデーが待っているのとファイナルウィークで忙しいのとで帰省しない人もいますが、私の友達は実家に帰ってサンクスギビングを過ごすというので私もついて行かせてもらいました。彼女の家はとても伝統的なサンクスギビングの過ごし方をします。まず、サンクスギビングの特別な料理を食べ、その後にサンクスギビングレターといって感謝するお題がたくさん書かれた小さな手紙から、それぞれ好きなお題を選び、一人ずつ感謝の意を述べます。それがだんだんと家族への日頃の感謝へ変わっていき、彼女のお父さんが家族に、日頃の感謝と愛情と、家族を誇りに思っていることを伝えた時はとても感動的でした。こうやって感情を素直に表現する文化がとても素敵で、彼らの家族愛に触れて思わず涙が溢れてしまいました。その後私も日本にいる家族に愛と感謝を伝えたくなり、ラインでいつもありがとう、大好きだよと伝えました。
サンクスギビングはとても素敵な文化で日本に持ち帰りたい文化の一つとなりました。