日本から持ってきてよかった物、あまり必要なかった物
今回は持ってくるべきもの、必要がなかったものについてお話しようと思います。基本的にはほぼすべて現地で買うことができますが、物価や円安の影響もあり、すべてが日本より高いので持ってこれるものは持ってくる方がいいと思います。
持ってきてよかったもの
・デビットカード(マエストロ)
オランダはカードで支払いすることが一般的で現金を使う機会は本当にありません。オランダはクレジットカードよりもデビットカードが主流で、Albert Hijnというオランダで最も大きなスーパーのセルフレジではクレジットカードすら使えません。デビットカードでもマエストロしか使えないので持ってきた方が便利です。
・化粧品
オランダでも買えるとは思いますが、自分に合うものを見つけられるかはわからないため化粧水や乳液はできれば一年分持ってくるべき。
・防水の服やバッグ
オランダは秋ごろから春まで毎日のように雨が降り、さらに雨の中でも自転車に乗るので、防水のフード付きジャケットやレインコートは必須。私は持ってきていないのですが、防水のリュックやバッグ、靴は持ってくるべきだったと思います。オランダの天気はとても変わりやすいため、雨でもフードを被るだけということも多い。そのため、ダウンジャケットもなるべくフード付きがよい。
・防寒着
オランダの冬は関西よりも少し寒いので、ヒートテックやダウン、マフラーや手袋は必須。
・自撮り棒
一人旅行の時にとても便利
・歯ブラシ
海外の歯ブラシはヘッドが大きすぎるので持ってくることをお勧めします。
・ジャージ
フォンティスでは年間100€ほどでジムの設備やいろいろなスポーツができるサブスクがあるため、運動が好きな方は持ってくるべき。特に室内用のキレイな運動靴は必須。
・日本の調味料
フォンティスに留学する場合は、シェアハウスに住むことになるため、自炊をする必要があります。Eindhovenにはアジアンスーパーがあるため調味料は買えますが、値段は3倍ほどするので持ってきた方がよい。
・レンジで米が炊くことができるグッズ
・パンツ
ヨーロッパ人は足が長く、なかなか日本人に合うサイズのズボンは見つからないため。
・サンダル
基本的に家ではサンダルで過ごす。旅行のステイ先で使うにも便利。
必要がないもの
・厚手の部屋着
ヨーロッパの住宅はセントラルヒーターがあり、家の中は常に20度前後で過ごしやすい
・オシャレ着
基本的にラフな格好で過ごすため。こっちで買い足すことができる。
Winter Holidayについて
今学期は、再テストがない人は12月半ばから2月の初めまで休みです。留学中はバイトもできないため本当に暇です。そのため私はポルトガルとスペインに二週間ほど一人旅をしました。オランダなどの北寄りのヨーロッパの冬は本当に毎日天気が悪く、気が滅入りますが、その二カ国は天気がとてもよくて暖かかったです。さらにオランダよりも物価が安くおいしいごはんが食べられるので毎日レストランやバーで飲み食いしてとても充実していました。今回の旅行ではPorto, Lisbon, Sintra, Fafo, Sevilla, Granadaと6都市を回りましたが、どの街も落ち着いた雰囲気で気候も良く、温かい人々にも多く出会い、本当に満足した旅行でした。他のヨーロッパの国は天気が悪いことが多いので、冬の間にこの二カ国を観光することはとてもお勧めだと感じました。
Portoの街並み
展望台からの景色
Granadaのアンダルシア宮殿