Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2024年3月号 国際学部 T.T

環境について

まず大学施設から話そうと思います。施設はかなり充実していて、図書館やジム、食事やお酒を飲むことができる場所などもたくさんあり、正直なところ全部把握できていないです。個人的にはジムや図書館を頻繁に利用することが多いです。

寮は大学の隣にあるので5分ほどで大学に行くことができます。僕は5人の学生と共に生活をしています。基本的に全員部屋にいるのでそこまで顔をあわせる機会も多くないです。トラブルを防ぐためにリビングのホワイトボードに連絡であったり、自分の持ち物の中で何をシェアしてもいいのか(トイレットペーぺーや洗濯ラック、食器など)を全員記入しているのでそれなりのルールはあり、トラブルもなく過ごしやすいです。

寮に併設されている施設も充実していて、プールやジム、バスケットコートとビーチバレーコートなどの運動施設からシアタールームやミュージックルームなどの娯楽施設まで幅広くあります。カードキーがあれば入ることができ、寮のジムは時間に縛られることなく利用することができます。一度シアタールームで友達と映画を見ましたが、クッションもあり心地よかったです。

寮や大学のあるマードックはどちらかと言うと田舎でバスや電車を使わなければシティーやフリーマントルなどの都会の方に行くことができません。治安は悪くないと思いますが、夜は場所によっては車通りも少ないので一人でいるのは少し危険かもしれません。シティーは夜中でも人も警察もいますが、同じように少し攻撃的な人も多いので一人で行動せずに数人で行動する方がいいと思います。

↑シアタールーム

 

現地の物価について

次に現地での物の値段や外食について話していこうと思います。食べ物や日用品は基本的に大学から徒歩10分ほどのところにあるスーパーやお店を利用しています。食材の値段は日本と比較して大差があまりないものもありますが、日本産の醤油やマヨネーズは日本のものの2~3倍することもあります。食べる量にもよるのですが僕の場合、外食をせずに一月に自炊だけをした場合の食費は日本円でおよそ3万円ほどで収まっていると思います。スーパーによって割引される曜日や、同じものでも価格が違ったりするのでそこら辺を気にかけておくと節約につながると思います。

日用品は日本と同じくらいか少し安いくらいに感じます。日本のような100円均一のようなお店はありませんが、6合くらいまでたけるライスクッカーや電気ケトルが1500円ほどで買えたり、衣服も安いものだと1000~2000円で購入することができます。

外食は日本の1.5~2倍くらいかかります。お昼ご飯に日本食レストランでカツカレーを頼んだ時はおよそ1500円程かかりました。少し小腹を満たしたい時でも1000円はかかるので頻繁に外食をするとなるとかなり出費が高くなると思います。特にお酒も高くお店で飲むと一杯1000円からとかなので、現地での友達もスーパーで買ってからみんなと部屋で飲むことのほうが多いように感じます。