Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2024年4月号 国際学部 C.A

①環境について

 まず、私は現在、忠武学舎という学生寮に住んでいます。忠武学舎は、大学から15分歩いたところにあります。私は、いつも友達と学校まで歩いて、通学しているのですが、授業が始まる30分ほど前には、寮を出るようにしています。大学内には、銀行,コンビニ,カフェ,郵便局,食堂など多くの施設があります。韓国での、口座を開設する際に、実際に大学内の銀行で手続きをしました。昼までで授業が終わる日は、友達とご飯を食べるのに、食堂を利用しています。食堂は、3つあり、まだ2つしかいっていないのですが、お昼休みの時間帯は、多くの学生で賑わっています。カフェも時々利用しています。カフェは、大学内のいろいろなところにあります。食堂の中にあったり、授業を受ける建物の近くにあったりと、利用する際にとても便利です。韓国人の方は、コーヒーをカフェで買って、授業を受けている人を多く見かけます。実際に、コーヒーは、コンビニで買うよりもカフェで買った方が値段も安く、美味しいので、おすすめです。

 次に、私が住んでいる街並みについて紹介したいと思います。私の住んでいる近くには、飲食店も多くあり、朝の通学時には、コーヒーを片手に歩いている人を多く見かけます。10分ほど歩くと、明洞という多くの外国人で賑わっているエリアにも近いです。交通アクセスもよく、ソウル駅までは地下鉄を利用して、10分ほどで着きます。一方で、交通の面で危険だなと思った面に何度か遭遇したことがあります。韓国に来てから、思ったのが歩行者よりも車優先であることに驚きました。私は、青信号で歩道を渡っていたのですが、いきなりバイクがすり抜けてきて、ぶつかりそうになったことがありました。そのときに、本当に怖い思いをしました。このことから、外を歩く際は、十分に気を付けて歩かなければいけないなと思いました。

②現金について

 私は、韓国はカード社会だと思っていたので日本から2万円程度しか持って行きませんでした。そして、実際に韓国に着くと色々な場面で、現金を使う場面が多く、とても不便でした。友達とご飯を食べる際に、支払う時や空港から寮までいくまでの交通費や交通カードにチャージするときや寮では、洗濯をする際にアプリを使って、洗濯をしているのですが、そのアプリにチャージする際に必要なお金など、様々な場面で使うことがあります。このことから、現金は多く持って行くことをおすすめします。私は、現金がなくなった際に、海外ATMでお金を下ろしていたのですが、手数料がとても高く、3回ほど韓国に来てから下ろしたのですが、手数料だけで、合計で7千円は、かかりました。韓国でお金を下ろす際は、韓国で口座を早めに作った方がいいと思いました。外国人登録証がなくても、お金の送金や引き出しはできます。また、手数料もかからずにすむので、おすすめいたします。