①渡航・入国について
私は大阪から中国を経由してメルボルンに来ました。一人での国際線搭乗・乗り換えは初めてだったので、不安でしたが事前に乗り換えの方法などを入念に調べていたのでトラブルなどなくスムーズに渡航することができました。大阪から中国行きの飛行機の遅延が1時間半ほどありましたが、乗り換えの時間が5時間近くあったため全く問題がなかったです。乗り換えありの飛行機のチケットを購入する際は乗り換えの時間が3時間以上はあるものを購入することをお勧めします。
入国する際、多くの方が入国審査に不安を抱くと思うのですが、オーストラリアの空港には、係員のいる審査カウンターと、SmartGate(ePassport Self-Service)と呼ばれる自動ゲートの入国審査システムとがあります。後者のシステムは16歳以上で日本のパスポートを持っていれば利用できます。このシステムでは審査官との対面なしで入国が可能なため、非常にスムーズに入国することができます。
オーストラリアは南半球に位置しているため日本の気候とは真逆です。ですから私は空港の外に出る前に夏の服装に着替えました。空港からホームステイ先まではRMIT大学に申請して発行してもらったCabcharge Digital Pass ($100まで)を使用してタクシーで向かいました。
②オリエンテーション・授業選択について
2月24~28日にRMITの学生全員にむけたOrientation Week Events がありました。このオリエンテーションウィークでは沢山のブースが大学内に設置され、無料の食べ物が配布されていたり、ゲームができる場所があったり、大学生活について相談することができる場所などがありました。私ははじめ一人で行ったのですが、キャンパスツアーに参加した時に仲良くなったインド人の子達とツアー後に色々ブースを回りました。ゲームをして景品をゲットしたり、自転車をこいでスムージーを作ったり、マフィンや紅茶、ノートなど沢山のものを無料で手に入れました。コンサートも開催されていて、とても楽しかったです!
28日には交換留学生向けのオリエンテーションがあり、数時間の説明を受けた後、ルーフトップでブリトー(これも無料でした!無料なものがたくさんですね笑)を食べながら交換留学生のみんなと交流しました。みんなの英語力に圧倒されながらお昼を過ごし、そのあと仲良くなった子とカフェやCity内散策をしました。とても充実した一日を過ごすことができました。
次に授業についてですが、私は3つ履修しました。①Applied Brand Management②Buyer Behavior③Services Marketing です。履修の手順が記載されているものがあったため、問題なく履修することができました。カテゴリーがたくさんあり、自分の興味のある授業を選択することができます。