①語学力について ②King’s Day
①語学力について
オランダに来てから、約8ヵ月が経ちました。来る前に比べて、スピーキング力はかなり上がったと思います。最初の方は、なんと返せばよいかわからず、ほとんど向こうが話してばっかりな事もありましたが、ちゃんとまともな会話ができるようになってきました。特にヨーロッパの人は、かなり英語は流暢で話すのが早い人もいるので聞き返すこともありますが、日本語でも聞き返すことはあるので、悩み過ぎず、そんなもんかなと思いながらオランダでの生活を過ごしています。(笑)
ただ現地に来てから実感したことは、ただ外国に住むだけでは英語がペラペラになることは、無理だなと思いました。確かにこちらに来てから日本語を話すことはほとんどありませんが、積極的に誰かと英語で話したりしない限り、そんなに大きく英語力が向上することはないなと感じました。日本にいた頃はかなりインドアでしたが、オランダに来てからなるべく毎日外出するようにしています。
四月に入り、ようやく太陽が出ている日が増え、夜の8時でもまだ明るいため外出もしやすくなったため、とても嬉しいです。家の近くに大きな公園があるので、そこでよくピクニックをしたりしています。
②King’s Day
4月27日は、オランダの現在の王国ウィレム=アレクサンダーの誕生日であり、オランダ中が王国の色であるオレンジに染まります。ただ今年は、27日が日曜日であるため、一日ずれて、25日がKing’s nightで、26日がKing’s dayでした。
皆オレンジ色の服、帽子、アクセサリーを身に着けており、スーパーマーケットに行けば、ドーナツやオランダのスイーツTompoesもオレンジ色になります。私は、introduction weekの際にfontysから貰ったシャツがオレンジだったので、それを着て参加しました。
アムステルダムに行けば、かなり盛大ですが、とんでもない人で危なそうだなと思ったのでアイントフォーヘンで参加しました。アイントフォーヘンも比較的大きな市なので、他の市から来ている人たちもかなり多く、シティセンターは昼間からかなり混雑していました。
King’s dayには主に、フリーマーケット、音楽フェス、ボートパーティーがあります。アイントフォーヘンは、ボートパーティーはありませんが、マーケットとフェスはかなり盛り上がってました。この日限り、誰でも自由に好きなものを出品することができるため、あちらこちらでマーケットが開かれていました。年配の方々が安値で骨董品を出品していたり、中には、子供がブレスレットなどを自分で作って売っているのもよく見かけました。沢山買っても、日本に持って帰るのが大変なのであまり買えませんでしたが、欲しいものが沢山安値で売られていました。オランダであるイベントの中でもかなり大きく、重要なものみたいなので参加することができて良かったです。
フリーマーケット
オレンジ色になったお菓子たち