Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2026年3月号 国際学部 M.O

①渡航・入国

私が搭乗したフライトは、名古屋を出発し、マニラ、バリを経由してパースへ向かう、約1日半に及ぶ長時間の移動でした。オーストラリアと日本は季節が逆であり、出発時の日本は2月で冬の真っ只中でした。そのため、薄着にジャケットを羽織るなど、季節を考慮した服装で渡航しました。実際に、マニラに到着すると、熱帯雨林気候の影響で、空港内でも蒸し暑く、上着は必要ありませんでした。続くマニラからバリへのフライトは深夜便であり、上空から見る街の明かりがとても綺麗でロングフライトであることを忘れるほど印象的でした。バリでは乗り換えのみの滞在でしたが、ターミナルの外に出るためには観光ビザが必要であり、その場で取得手続きを行いました。その後、荷物を受け取り、次のフライトに備えました。バリからパースへのフライトまでには約5時間の待ち時間があり、空港内で荷物に注意しながら過ごしました。そして早朝6時過ぎに搭乗手続きを行い、パース行きの飛行機に搭乗しました。約4時間のフライトを経て、無事にパースへ到着しました。到着後は、マードック大学のピックアップサービスの方と合流し、寮へ案内していただきました。その後荷解きを行い、留学生活が始まりました。長時間の移動による疲労はありましたが、日本との時差は1時間と小さいため、大きな時差ボケは感じませんでした。到着後にしっかりと休息を取ることで、翌日は普段通りの生活リズムで気持ちよく朝を迎えることができました。

②オリエンテーション・授業選択

まず、オリエンテーションについてです。出発前に数回行われたオンラインミーティングの際、先生方がスライドを用いてオーストラリアや大学について説明をしてくださいました。到着後の現地でのオリエンテーションには、度重なるトラブルのため参加することができませんでしたが、留学生サポートの先生方が丁寧にフォローしてくださり、授業や大学のクラブ活動、日本コミュニティや他の留学生についてなどについて説明していただいたほか、校内案内もしていただきました。

次に、授業選択についてです。履修登録はオンラインで行いました。また、現地の日本人サポーターの先生がメールで授業一覧の資料を送ってくださったり、マードックへの留学を経験した先輩方からのおすすめや注意点を参考にし、履修する授業を選択しました。1セメスターで登録できる授業数は、基本的に3科目までです。授業にはいくつか種類があり、カテゴリーAは基礎訓練系、カテゴリーBは理論・研究系、カテゴリーCは実技系となっています。私は、それぞれのカテゴリーからART100、SUS100、PHO124を選択しました。また、授業形式にもいくつか種類があり、レクチャー、ワークショップ、チュートリアルなどがあります。レクチャーは主に先生の話を聞く講義方式で、チュートリアルは講義内容をもとに、グループや個人でのディスカッションやプロジェクトに取り組みます。ワークショップは、先生の説明を受けながら、実践的に学ぶ授業です。自分の興味関心に沿って授業を選択すれば、どの授業も楽しむことができます。一方で、「1セメスターでたった三科目だけ?」と思うかもしれませんが、授業時間は基本的に2時間、ものによっては4時間に及ぶものもあり、さらに週1回ではなく週に複数回実施される場合もあるため、十分な学習量が確保されています。そして、留学生は予習・復習をすることで、授業の理解度を上げます。