今回はこの留学を振り返って・留学経験をどのように活かすかについて記載します。
【この留学を振り返って】
一言で言うと、本当に楽しかったです。知らない土地で暮らすというのは想像以上に私に合っていました。念願のオーロラを見て、他国への旅行もすることができました。ヨエンスーでの生活は、日本の忙しい日常から抜け出して、自分自身に向き合う時間を多く与えてくれました。フィンランドで生活をするうちに、帰国後も「1人でゆっくり過ごす時間」を確保したいと強く思うようになりました。
「海外に行けば価値観が変わるかも、自分が変わるかも」という期待もありましたが、実際は日本で苦手だったことが海外に来て急にできるようになるわけもなく、自分自身の性格もそのままです。自分の短所が見えたり、語学力のなさに落ち込んだりもしました。私が思っていたより、留学生活はキラキラしておらず、「日常がある」という感覚でした。心が疲れた時はヨエンスーの広大な自然に助けられました。四季折々の木々や湖の色合いが本当に癒しになり、私にとって、景色は留学生活に絶対必要だったと感じました。
1人での行動力がさらに増して、自分の好きな分野について認識することができました。自分が本当に興味を持った学部を選んで良かったと思っています。
また、家族や友人など多くの人に支えられていることも実感しました。仕送りをしてくれたり、電話をしてくれたり、感謝しています。また、一緒に留学した友達と沢山会話ができたことは本当に心強くて、彼らの努力に鼓舞されることもありました。
この留学を通して、英語力だけでなく、人間としての内面が強くなった感覚があります。はっきり言葉にできるわけではないけれど、これは帰国してから感じるものだと思っています。留学を決意して良かったし、沢山の人と自然に囲まれて生活できたこの9か月間は一生の宝物です。
【留学経験をどのように活かすか】
まずは、明確になった自分の興味関心のある分野を軸に、今後の就職活動を進めていきたいと考えています。留学生活を通じて自分自身と向き合った結果、自分が本当に興味のある分野や好きな物事が明確になりました。これを指標にしたいです。日本にいると、どうしても周囲の就活のペースに囚われて焦ってしまいがちです。しかし、留学中に「完璧を求めすぎなくても良い」「時には諦める・割り切ることも必要であり、自分に対して優しくあっても良い」と気付きました。留学で得た柔軟な考え方や人生設計を心に留め、自身を大切にしながら、焦りすぎないように意識したいです。
また、帰国後の大学生活にも、留学経験を活かしたいと思っています。
1つ目は、講義です。現地では、自分が想像していなかったほど、沢山勉強をしました。理解が難しかったり、ついていけなかったりすることもありました。それでも、主体的に学ぶこと、知識を増やすことの楽しさに改めて気付くことができました。だからこそ、帰国して日本の講義を受けるのが楽しみです。日本語なら断然理解できるはずなので、集中して授業に参加したいと思っています。
2つ目は、英語力です。少し向上した英会話を持続させたいと思っています。日常的に映画を見たり、大学が提供してくれている留学生と関わるサービスやイベントに参加したりしたいです。話をするべき環境に身を置くことが上達の近道だと分かったので、機会を作って英会話を続けていこうと思っています。さらに、現地で私が沢山親切にしてもらったように、今度は私が龍谷大学へやってくる留学生に対して親切に関わり、サポートしたいです。
↓ヨエンスーの風景

