①試験について
語学学校では、学期中に複数回の小テストと最終テストが実施されます。まず、リーディングとリスニングではそれぞれ2回の小テストがあります。この小テストは最終テストを2回に分けたような形式になっているため、事前に最終テストの問題形式を知ることができます。そのため、本番に向けた良い練習になり、試験当日の流れをイメージしやすいと感じました。しかし、小テストの解答は返却されないため、自分がどこを間違えたのかを確認するには、先生に直接質問しに行く必要があります。そのため、積極的に先生へ質問する姿勢も大切だと感じました。
ライティングの小テストはレベルによって形式が異なります。レベル5では最終テストの練習のような内容になっており、本番前に十分な準備をすることができます。一方、レベル6では最終テストとは異なる形式の課題が出題されるため、より幅広いライティング力が求められます。
最終テストは9週目から10週目にかけて実施され、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能を評価する内容です。問題自体は特別難しいものではありませんでしたが、私は苦戦しました、ぎりぎりのスコアでした。ライティングは日本で英文法を学んできた経験が役立ち、比較的取り組みやすく感じました。また、スピーキングについては、採点が比較的寛容であるという印象を受け、多少文法のミスがあっても、自分の考えを伝えようとする姿勢が評価されているように感じました。全体として、この試験制度は日頃の学習を継続することの大切さを実感できる内容だったと思います。
②語学学校と大学の違いについて
語学学校と大学では、授業の進め方や学習方法に大きな違いがあります。語学学校では、1日に2時間の授業が2コマあり、平日は毎日授業が行われていました。そのため、英語に触れる時間が長く、毎日継続して学習する環境が整っていました。一方、大学では自分で履修する科目を選択します。私は現在4つの科目を履修しており、それぞれの授業が週に1回または2回行われます。現在の時間割では週4日で合計6つの授業を受けており、語学学校と比べると自由な時間が多くあります。
大学の授業には、レクチャー(Lectural)、チュートリアル(Tutorial)、ワークショップ(Workshop)の3種類があります。レクチャーは日本の大学の大講義のような形式で、教員の話を聞きながら知識を学ぶ授業です。一方、チュートリアルとワークショップは学生同士で意見交換やディスカッションを行うことが中心となっています。私はまだこの2つの授業の違いを十分に理解できていませんが、どちらも積極的に発言し、自分の考えを伝えることが求められます。また、授業時間も科目によって異なり、1時間のものもあれば2時間続くものもあります。
大学では授業時間に余裕がある一方で、予習の量が非常に多いことに驚きました。授業前には多くのリーディング課題が出され、それを読んで内容を理解するだけでは十分ではありません。授業ではその内容について自分の意見を持ち、ディスカッションに参加することが求められるため、事前に考えを整理しておく必要があります。そのため、語学学校以上に自主学習が重要であり、英語力だけでなく、自分の考えを論理的に伝える力も必要だと感じています。大学の学習は大変ですが、その分、自分自身の成長につながる貴重な経験になっていると感じます。