Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2016年7月号 国際文化学部 M.K

 

①試験について

今回は試験のことについて書きたいと思います。試験時間は2時間あり、そのうち10分間はReading timeで問題文を読むだけの時間があります。その間はメモ程度なら大丈夫ですが、答案用紙に答えを書き込むことはできません。2時間というと長いようですが、見直しなどもしていると割とギリギリか時間が足りないこともあります。10分間で、この問題には何分かけよう、などの大体の目安を設定しておくとよいと思います。
今期わたしは3つ授業を取りましたが、試験があったのは2つだけでした。Indonesianのテストは、授業にしっかり参加して予習復習をしっかりしておけば、それほど大変ではないテストです。しかし、言語の授業なので日々の積み重ねが本当に大事だと思います。Introduction to Australian Indigenous Studiesは、事前にどういう問題が出題されるのかが事前に知らせてもらえるため、準備することはできます。こちらのテストは短めのエッセイを書くという形で出題されたため、本当に時間配分との勝負になると思います。
また、試験にはOpen bookとClosed bookという二つの形式があります。日本でいう持ち込みありかなしか、ということです。Open bookは持ち込みあり、という意味ですがその代わり少し難しいこともあるそうです。私が受けた二つはどちらもClosed bookで持ち込みなしでした。また、英語が第一言語ではない学生は紙の辞書に限り持ち込み可能です。
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②冬休みについて.
テストが終わってすぐ冬休みが始まりました。6月の末頃から7月末まで約1カ月強の休みがあります。私は冬休み始まってすぐにスキューバダイビングの免許を取りに行きました。日本では夏ですが、南半球のオーストラリアは勿論真冬のため、真冬の極寒の海に入るのは本当に地獄でした。ここオーストラリアはマリンスポーツが盛んな場所もあるので、是非暖かい時期に挑戦することを強くお勧めします。しかし、真冬の海は透明度が高く、なかなか見れないといわれるタツノオトシゴが見ることができたためとても満足です。
また、中旬頃にはゴールドコーストの方にも行きました。パースよりはかなり暖かく、天気が悪い日は寒いですが、よく晴れた日は半袖1枚でも十分なほどでした。こちらでもダイビングをしたのですが、野生のイルカとウミガメを見ることができました。
ゴールドコーストには様々な種類のレストランがあり、ペルシャ料理やギリシャ料理などを初めて食べました。日本ではなかなか見かけることのできない地域の料理もあるので、こちらに来たら是非食べていただきたいです。
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ゴールドコーストのローカルのBakeryにて。本当はドーナツを探していたのですが、なかったので店員さんのおすすめのキッシュにしました。

ペルシャ料理屋さんにて。本当に美味しかったです。

展望台からの景色@ゴールドコースト

クイーンズランド州(QLD)のみコアラがだっこできるそうです。間近で見れてよかったです。