① 余暇の過ごし方
私は元々ゆっくり過ごすのが好きなので、基本友達と大学でたまたま会えばスモールトークをしたり、ドイツには地元ごとに地ビールがあるので、暇そうな友達や、ビール好きの友達を引っ張り出して遠出してビールに貪欲な旅をします。さらにDuisburgには何もないと言われますが。案外工場跡などを観光地化したり、イベントもあるので地元の新聞をたまに読んだりすると情報を手に入れることができます。そして私は写真が趣味なのでたまに一人で適当に絵になりそうな町の写真を検索してふらふら一人で撮影しに行くこともしばしばあり自分的には満足しています。もちろん毎日出かけるわけではありません。図書館は毎日開いているので勉強する日もつくったり、家で一日ごろごろする時間も必要だと思います。特にドイツは晴れの日が少ないので晴れた日は外に出るようにした方がいいです。天気が悪い日が続くと気持ちも暗くなるのでただ日光にあたるだけでもした方がいいです。サッカーもいい暇つぶしになるのでドイツ人でサッカーが好きな人がいれば積極的に行き、さらに自分のお気に入りのチームが見つかれば、より楽しめます。RRW州は一部のチームが多くサッカーの熱い地域でもあり、見ごたえのある試合が多いです。
・オクトーバーフェスト
私は九月ですがオクトーバーフェストに参加しました。十月は天気の悪い日が多いため九月に開催されているのだと勝手に思っています。ミュンヘンに行くのは二度目で交通機関にはもう慣れてしまいました。ミュンヘンの人は少しドイツ人からも敬遠されていて歴史も長く少し京都のような感じですが、プライドの高い人が多く、ご老体たちは特にオクトーバーフェストの時民族衣装をほとんどの人が着ています確かにどこか誇らしげにしていて他の地域のドイツ人が偉そうという意味が分かりました。訛りもひどく少し年配の方のドイツ語は全く意味が分かりませんでした。そしてオクトーバーフェストですが日本人四人とドイツ人一人の五人で行きました。ホテルもB&Bというもので日本でいう民泊のようなものでホテルより安く、キッチンもあるので近くのスーパーで買い物をして食費も安くですみますし、その地方にしかない食べ物も安く手に入りかなりお得です。そして会場ですが遊園地のよう観覧車があります。若者は案外外国人の方が多いように思いました。ビールはやはり高く、一杯11ユーロします。持ち込み検査も厳しく鞄は禁止ですが、女性が身に着けるポーチなら大丈夫です、行くときは財布と携帯だけにした方がいいでしょう。酔っ払いも多く面白いですがたちの悪い人ももちろんいます。帰り際に一人の酔っ払いに「外国人は出て行け」と言われました。今ドイツでは移民や難民への不満がたまっています。手は出してこないとは言い切れないので十分注意しなければいけません。