持ち物について
(日本から持ってきてよかったもの)
1、体温計 アメリカの体温計は華氏(F)表記なのでわかりにくい。
2、地球の歩き方等のガイドブック ネットで探せば情報はいくらでも出てきますが、いざどこか国内を旅行しようと言った時にやはり本は使い勝手がよかったです。
3、電子辞書 携帯では充電がもったいなかったり、Wi-Fiが通じなかったりと不便
(持ってこればよかったもの)
1、冬用の衣類 アリゾナの冬は冷え込む日もあります。NYやボストンなど寒い場所に旅行することや、夜景や星を見に行く等のことも考慮し、ダウンを一着持っていく事をお勧めします。
2、国内旅行用のボストンバック これは本当に必要です。アメリカで国内線を使用する際、荷物を預けるには追加料金が必要な場合が多いです。更にアメリカ人はほとんど荷物を預けません。乗り換えの際航空会社の手違えで違う場所に飛ばされてしまったり、スーツケースの中身が壊れたいたり、、、ということが多々起こるからです。このような事態を防ぐためにもボストンバックは必須です。
3、卒業論文を留学中に作成する必要のある人は、自分の研究テーマにあった参考文献
冬休みのイベント
(クリスマス)
ホリデイシーズンは、ASUの現地学生が実家に帰るので学校周辺はかなり空いた状態でした。25日にはレストランはもちろん、マクドナルドやスーパーまで閉まっていてアメリカ人の緩さ(笑)を体感したと同時に、営業していたレストランが中国人経営のアジア料理屋だったので、アジア人の勤勉さを確認しました。クリスマス当日はあいにく体調を崩してたのですが、病院もほとんど閉まっていたので大変つらい思いをしました。私はアメリカで既に3回も病院に行っています。保険関連は面倒が多いですが大切なことなのでしっかり事前に確認しておくべきだと思います。龍谷の保険の他に、ASUでは交換留学生が全員加入しなくてはならない保険があります。ASUからその保険についての資料などは一切もらっていませんし、説明もありませんでした。自分で、ネットから確認しました。
(ニューイヤー)
年末年始は、フロリダ、オーランドにあるウォルトディズニーワールドに旅行しました。目的はマジックキングダム(東京ディズニーランドのようなパーク)で行われるカウントダウンイベントです。日本での年越しはしっぽりと厳かに行われるのが主流ですが、アメリカではお祭りの様に賑やかな雰囲気で行われます。カウントダウンの花火の前には、シンデレラ城の前にDJが登場し、ディズニーワールドに全く関係のないテイラースイフトやピットブルなどのアメリカのポップミュージックが流れ、みんなでダンスをして花火を待ちました。花火は本当に綺麗で感動しました。私は丸4日かけディズニーワールドの4つのテーマパーク(マジックキングダム、ハリウッドスタジオ(USJ風)、アニマルキングダム(動物園型)、エプコット(万博型))を回りました。
各国のエリアがあるエプコットの中では日本館があり、そこには大きな鳥居と五重塔、3つのレストランと、三越が運営しているギフトショップがありました。ギフトショップ内にはサンリオやジブリ、ポケモンなどのグッズが販売されていて驚きました。この日本人館では、日本人の勤勉さを確認することができました。レストランに行った際、働いていた方々は全員女性。華奢で髪をまとめ制服を着用、笑顔を絶やさない。ちょっとの時間があれば掃除したり、、、アメリカで、同じ一食2千円以下ほどのレストランではこんな光景なかなか見れません。彼らは、暇になれば、ダンスしたり、おしゃべりを始めたり、携帯を使用したり、、、(笑)アメリカではスタバでさえも店員さんが明らかにイライラしていることが多々有ります(笑)こんなアメリカ人の仕事ぶりに慣れてきた私にとって、久しぶりに日本人の働きぶりと勤勉さに触れれてホッと安心したと同時に、アメリカ人が持っている日本に対するステレオタイプ(小さくて勤勉でみんな同じ格好)が理解できたように思えました。
ディズニーランドなのにサンリオ。このほかにも犬夜叉やピカチュウ、トトロまで
日本のシンデレラ城より迫力がある ライトアップが素敵
私より背の低いミニーマウス(笑)日本でこんな小さいミニー見たことない
リビングに突如現れたクリスマスツリー ルーミーありがとう
友達の犬を預かるドッグシッターを経験
ファイナルが終わった週は毎晩パーティー さすが全米屈指のパーティー大学といったところ