1現地の学生、友人について
留学が始まった最初の頃は当然1人も友達がいなくて、何か分からないことがあっても聞けるような人もいなかったので、話しかけやすそうな人に話しかけて聞いたりしていました。しかし、心配しなくても、後にバディープログラムもあったりするので、そのようなプログラムに参加するのも良いと思います。
そして、私の場合は同じ講義にいる現地の学生に積極的に話しかけて友達を作っていきました。私も最初は現地の人のイメージとして、活発で向こうから話しかけてくれたりするようなイメージがありましたが、実際には控えめな人や少し仲良くなるのが難しそうに感じる印象を受ける人達が多いように感じ、やはり自分から積極的に話しかけなければ友達作りは難しく思いました。しかし、勇気を出して自分から積極的に話しかけて一度仲良くなれば、とても優しくて情がある友達ばかりでした。仲良くなった友達とは授業後にご飯を食べに行ったり、カフェに行ったり、休みの日には遊びに行ったりしました。
現地で友達を作れるかどうかは、自身の積極的な行動も必要ですが、受講する講義にもよって変わってくることもあると感じました。比較的、少人数の講義である方が友達が作りやすいように思いました。また、日本に関連した講義だと日本に興味のある学生が受講していることが多いため、友達が作りやすいのではないかなと思います。また、語学堂を考えている人は語学堂でもまた友達ができると思うので良いと思います。この友達作りは、留学生活の中でもとても重要なことだと思うので、留学をする人は積極的に友達作りを頑張ってほしいなと思います。
2語学堂について
私は現在、大学の授業と並行して5級の語学堂に通っています。聞いたところによると、語学堂は5級から難しくなるらしく、実際に私も4級の時よりも学習内容が変わっていて難しく感じました。4級までは文法や単語、表現などを中心に学んでいましたが、5級からは討論やニュースなどを中心に学習します。
語学堂の5級クラスでは毎回、教科書の単語調べの予習は必ずしなければならず、課題、特に쓰기という作文の課題が毎週多く出され、また、PPTを作ってニュースなどの発表も1人4回ほどあります。そして、中間試験と期末試験では、읽기,쓰기,말하기のほかに討論もあるのでとても難しいです。しっかり準備をして試験に臨まなければなりません。
それから한국어한마당というのもあり、個人またはグループで自分達が準備してきた歌やダンス、演劇などを披露します。ただ披露するだけではなく、人気賞、銀賞、金賞、大賞に選ばれた受賞者たちには賞金などもあるので、みんな一生懸命に頑張って準備します。私は今回、クラスのみんなで演劇をすることになりました。クラスの友達が台本や演出を考えてくれて、みんなで頑張って練習しています。今回は、申請した人が多かったらしく、みんなそれぞれ披露するものを動画で撮影し提出して、その中から出場者が選ばれるようでした。発表は11月にありますが、少しずつ日に日にその한국어한마당の日に近づいているので、私たちのクラスも受賞できるように演劇を頑張りたいと思います。