Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2019年11月号 農学部 Y.D

①授業紹介

後半のクラスは、自分で決めることが出来ます。私は今学期は、一番上のレベルのクラス(高級A)に進みました。高級Aは、他のクラスと少し授業形態が異なります。高級クラスは高級Aと高級Bの二つのレベルがあるのですが、この段階から必須授業が週10回から週9回へと一つ少なくなります。しかし、その分授業の難易度が上がるため、とても助かってます。私のクラス(高級A)の授業は、精読3、新聞閲読2、口語2、作文2(数字は1週間の内の授業時間数)の4つです。ほかのクラスに比べ、リスニングの授業がなくなり、作文の授業が増え、精読の授業が1時間減りました。精読の授業はほかのクラスに比べ1時間少ないにも関わらず、最終的に進む内容は変わらないため、1時間1時間の内容がとても濃いです。また、教科書の問題などは全て宿題として予習し、答え合わせを授業でやるという形です。文章についても、予習をしないとついていくのは難しいです。新聞閲読は、高級クラスに上がると、実際に書かれた新聞記事が掲載された教科書を使っています。口語も高級から教科書の内容が変わり、会話から自分の意見を発表するようなものに変わりました。特に私のクラスでは教科書の文章を暗記する宿題があるのでとても重たいです。作文は落とし物届から始まり、招待状や説明文など様々な内容について例文を見ながら勉強していく形です。これらの授業の中で精読と口語が重たく、新聞閲読と作文は軽い印象です。しかし、どの授業も勉強になるので、クラスを決めるときは自分の理想と現実を照らし合わせながら決めることをお勧めします。

 

②通販サイト【淘宝(タオバオ)】が一番安い時

中国ではアマゾンやYahoo!ショッピングのようなネットショッピングがとても発達しています。また、ネット決算も日本に比べ大幅に発達しています。このこともネットショッピングの発達を助けているのかもしれません。中でも淘宝(タオバオ)というショッピングサイトが一番利用者が多いです。淘宝を使いだすと外には出なくなるといわれているくらい…。そんな淘宝は各月ゾロ目になる日にセールが行われているのですが、1年で一番安くなるのが11月11日です。ブランド商品などは12時なった瞬間完売し、この日に買ったものは全体的な流通量が増えるため、ものによっては少し到着に時間がかかってしまうくらいです。なので、セール品を買うためや、発送を優先してもらうため、12時ちょうどを待つ人多数います。私は以前から欲していたものと満400元買うと50元割引になる制度を活用し、服を爆買いしました。少し帰国時に持って帰れるか心配です。淘宝のアプリは日本にいてもダウンロードできるはずなので、中国に来る前に一度服の物価を確認してから、中国に持っていく服などを調節してみるのもいいのかもしれません。

話は変わりますが、ウーバーイーツが流行り出した日本ですが、中国では料理の配達サービスも中国では大幅に発達しています。使いすぎには注意しないと、本当に家からでなくなります。