①現地の学生、友人について
オンライン授業の場合、基本的に必修授業と選択授業が一緒の学生以外と交流する機会がないので、一緒の学生としか話したり友達になることは難しいですが、その授業内でも学生同士の交流はほとんどないに等しいです。私は後期の授業では選択授業を取っていないので必修授業のクラスメートとしか交流する場がありません。ロシアの子が生徒だけのwechatグループを作ってくれましたが、先生に聞きずらい宿題の質問だったりがほんとたまに話されるだけでフレンドリーな人たちが多いけれど頻繁に会話するといったわけではありません。色んな国の人たちと交流できるのも留学の1つの醍醐味だと思うのですが、それができず1人で授業を受けたり自習したりするのはたまに寂しく思います。留学が終わるまでにもっとみんなと仲良くなれたら良いなと思っています。
前回のマンスリーレポートで書いた、先生に大連外国語大学で日本語を勉強している中国人の女の子を紹介してもらったことを詳しく話そうと思います。その女の子は私と同じ歳で、趣味も一緒だったのですぐに意気投合しました。自己紹介、趣味、日本で行ってみたいところ、中国で行きたいところ、その日の出来事などを中国語で会話した次の日は日本語で会話するという風にお互いのリスニング力、会話力を高めれるように工夫して会話しています。実際に日常で使う中国語を聞くのはすごく楽しいし、勉強になります。そしてもっと話せるようになりたい!勉強へのモチベーションが上がりました。
②期中考试
授業は精读课、阅读课、听和说课の3科目ありますが、期中考试(中間テスト)は精读课、听和说课の2科目ありました。12月号で授業紹介をするので今回のレポートでは授業のことはあまり書かずテストについて書かせてもらいます。
精读课のテストは1〜5課で習った単語・文法を確認する授業の復習という感じのテストでした。ピンインを漢字になおす問題だったり、習った文法を使って短文を作る問題だったりでした。最後の問題は私が嫌いな作文問題で、4つ与えられた題から1つ選び、150字程度で作文を書くという問題でしたが、その4つの題も授業内容についてのものなので、全部しっかり授業の復習をすれば確実に点数が取れるテストだと思います。私は作文が最も苦手なのでテキストを何度も読み込み文章の和訳を完璧にしました。期中考试は期末考试(期末テスト)と違って、成績に入る割合が低く20%ぐらいなので、低い点数を取ってしまってもそこまで成績に影響することはないと思います。
听和说课の期中考试は11月2日にあるので、今の時点ではまだ終わっていないのですが、テスト内容については発表されているのでそれを説明します。四つの題がすでに与えられていてそのことについてスピーチをするという試験で、3分以上話さなければいけません。3分以上も話したことがないですし、カメラをつけてスピーチしなければいけないので不安と緊張でいっぱいですが、うまく話せるようにたくさん練習して自信をもってスピーチできればいいなと思います。