日本から持ってきてよかったもの
釜山もいよいよ梅雨明けをし、毎日暑い日が続いています。さて、今回は留学生活の中で日本から持ってこればよかったなと思うものを紹介します。
まず日本から持ってこればよかったと感じたのは薬です。もちろん韓国でも購入することができますが、やはり日本でいつも使用しているものの方が安心ではないかと思います。私は風邪薬を持っていくのを忘れて、こちらで風邪をひいたときに苦労しました。その時は韓国の薬を飲みました。韓国は薬局が充実していて、薬局には薬剤師がいるので自分に合った薬を処方してもらえます。しかし韓国語で自分の症状を伝え、韓国語で書かれた説明書を理解するのは少し大変です。なので日本からあらかじめ準備をしていくことをお勧めします。
そしてもう1つ日本から持ってこればよかったと思ったものがあります。それは食べ物です。ラーメンや味噌汁などのインスタント食品やお菓子を必要ならば持っていくといいのではないでしょうか。韓国の料理は比較的日本人の口に合い、日本料理も気軽に食べることができます。しかしふとした時に日本食が恋しくなったりします。なので是非日本から食べ物を持って行ってください。
いかがでしたか?紹介した2種類を持って行くと、きっと留学生活の中で役に立つと思います。準備するとき、参考にしてみてください。
釜山の観光地について
釜山はソウルに次ぐ大都市で様々な観光名所があります。また食べ物やショッピングなどでも有名です。今回は釜山の有名な観光地をいくつか紹介します。
海雲台(ヘウンデ)
海雲台は韓国で一番大きいと言われるビーチです。夏には各地から多くの人が訪れます。海雲台では一年を通して文化や芸術、花火大会など様々なイベントが行われます。また2001年にはアクアリウムが開館し、釜山を代表する観光名所となりました。
広安里(クァンアンリ)
広安里も海雲台と同じく韓国で有名なビーチです。開放的な雰囲気を楽しむことができ、水上スキーやボートなどのマリンスポーツも盛んに行われています。また夏には刺身やサザエのつぼ焼きなどを出す屋台が多く並んでいます。さらに海岸沿いにはおしゃれなレストランやカフェも立ち並んでいます。
南浦洞(ナンポドン)
南浦洞は釜山を代表するショッピングエリアです。服や化粧品、カフェ、グルメが揃い、若者でにぎわう繁華街です。またエリア内には釜山タワーがある龍頭山公園があり観光にはとっておきのスポットです。
甘村洞文化村(カンチョンムナマウル)
甘村洞文化村は家屋を利用しアートを織り交ぜ、町おこしが行われた街です。山肌に立ち並ぶ家屋がカラフルに色づけされ、入り組んだ路地のあちこちにアートオブジェが並び、ユニークで珍しい景色を楽しめるスポットです。釜山のマチュピチュと呼ばれています。
今回紹介した観光地だけではなく釜山にはほかにも様々な観光地があります。どこも素敵な場所なので是非足を運んでみて下さい。