オリエンテーションについて
東亜大学のオリエンテーションは2月28日、東亜大学のスンハク寮にある会議室にて対面で行われました。韓国での生活に少し慣れてきたタイミングだったので、余裕をもって参加することができました。オリエンテーションはすべて英語で、交換留学担当の先生が履修登録の方法や外国人登録に必要な書類などを説明してくださいました。その中で、同じ東亜大学の留学生たちと一緒に確認し合うことができたので、不安はありつつも準備を進めることができました。しかし、少しでも分からないことや確認しておきたいことがあれば、遠慮なく質問した方がいいと思います。私自身、英語の理解力が優れているわけではなかったので、資料だけに頼らず、先生や周りの友達に質問しながらオリエンテーションの内容をインプットしました。
そして、オリエンテーションが終了する直前に、東亜大学から歓迎のプレゼントをもらいました。東亜大学のロゴが入ったトートバッグやマスク、ボールペンなどが入っており、留学に来たと改めて実感しました。ただ、交換留学担当教員が説明していないだけでなく、資料にも載っていない書類の提出が必要になる場合があるので、余裕をもって行動することをお勧めします。今回の場合、結核の検査結果の提出が必要であることを後から説明されたため、日を改めて提出しに行きました。交換留学生の寮は、スンハクキャンパスにあり、交換留学担当教員のオフィスはプミンキャンパスというバスで20分ほど離れた場所にあるので、少し不便さを感じましたがスンハクキャンパスとは違う空気を感じることができ、これからの大学生活が楽しみになりました。
バディ制度について
東亜大学には、留学生2~3人につき1人の韓国人大学生がお手伝いをしてくれるバディ制度があります。東亜大学入学案内に、バディについて紹介されていましたが、韓国到着後の送迎や、入寮の手続き、PCR検査、履修登録の方法など、いろいろ手伝ってくれました。わからないことがたくさんある中で、日本語を使いながら1つずつ丁寧に教えてくれるので、とても助かりました。
オリエンテーション後には、TCB検査(結核を調べるための胸部のレントゲン)をしに、シンピョン駅の近くにある保健所にバディと一緒に行きました。海外での生活を送るためには、たくさんの検査や手続きをする必要があり、入国・入学できるのか心配していましたが、周りの友達やバディのおかげで無事やり遂げることができたので、安心と感謝の気持ちが強いです。これから授業が始まりますが、ここだけでしかできない経験をしていきたいです。