①治安、危険を感じたこと、トラブルについて
私が住む忠武路はすごく治安が悪いということもなく住みやすい場所だと思います。大学周辺も落ち着いていますが、夜には居酒屋が多いので1人で歩くには少し不安かもしれませんが私は今までこれといった大きなトラブルや身の危険を感じたことはありませんでした。しかし、韓国はタバコを吸っている人が多く、歩きタバコをしている人も時々いるので注意して歩いた方がいいと思います。また、韓国では車やバイクの運転が荒い人が多いです。歩道を走るバイクもいるので日本にいる感覚で歩くと轢かれかねません。また、信号のない横断歩道では先に止まってくれる車はほぼなく、歩行者優先ではないので自分が渡るんだという気持ちで渡ることが大事です。私が特に驚いたのが横断歩道の信号が青に変わってもギリギリまで進もうとする車が多く横断歩道の上で停止している車をよく見かけることです。今では韓国の交通状況にも慣れ何も問題なく過ごしていますが、留学に来た当初は日本との交通ルールの違いにすごく驚きましたし、何度か事故になりそうな時もありました。
②引っ越し
私は6月中旬に引っ越しをしました。今は日本人の友達と3人でシェアハウスという形で一緒に住んでいます。東国大学は始めの半年間は大学の寮に住むことができるのですが、後期からは自分で家を探して住まなければなりません。夏休みの2ヶ月間は寮で延長申請をすれば住むことが可能ですが私は延長申請をしませんでした。結論から述べると家探しは早く始めた方がいいです!とても早く始めすぎると不動産屋から紹介して貰えないこともあるので余裕を持って引っ越したい日の1、2ヶ月前から探し出した方がいいと思います。私は本当に行動に移すのが遅く、退寮日から1ヶ月を切って家を探し始めました。親切な韓国人の友達が手伝ってくれたことや、運良く部屋の空きがあったことなど色々な幸運が重なり無事部屋を見つけることができ今では新居に引っ越し韓国で夏休みを迎えることができています。韓国の家探しで特に大変だったことは保証金制度です。韓国で家を探そうとすれば必ず必要になってくるものが家賃とは別で入居前に前もって払う保証金(家を出る時に返ってきます)です。(コシウォンに住む場合は保証金がないところもあると聞きました)保証金は家の大家さんによって提示額が異なり普通はこうという金額を示すことは出来ませんが、私たちは300万を保証金として支払いました。とても大きなお金ですぐに準備するのは大変なので前もって準備を進めておくことをおすすめします。元々保証金は家の契約時に一括で支払わなければならないのですが私たちは外国人ということもあり大家さんのご厚意で入居日までに保証金を支払えば良いという契約でした。自身に計画性が無くかなりドタバタした家探しでしたが沢山の親切な人達に恵まれ無事引っ越すことができました。