Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2023年4月号 国際学部 A.M

環境につい

学校は、南山の一角にあるので、広くて高低差がかなりあります。端から端までがかなり距離があるので、余裕をもって移動しなければいけません。

学校の中には郵便局や銀行があり、振り込みや口座の開設などが大学で済ませることができます。また、食堂やコンビニもいくつかあるので、気軽に食事をとることができます。食堂はほとんどが2時までと、夕方からの営業なのですが、語学堂の授業が2時に終わるので、まだ一か所しか行ったことがありませんが、そこでは5000ウォンから6500ウォンほどの価格でうどんや丼もの、ジャージャー麵などを食べることができます。同じ建物にはバーガーキングも入っていて、たまに利用しています。また、カフェが学校内に多くあり、授業の合間に飲み物を買って課題やテスト勉強をすることが多いです。

私は現在、忠武路学舎で生活しているのですが、すぐ近くに南山ゴルという、昔の町なみを再現した公園があり、自然も多く、よく散歩をしたり、気分転換をしたり、一人になりたいときなどはとてもいい場所です。近くにはコンビニやカフェ、ご飯屋さんも多く、駅からもすぐなので、とても気に入っています。

それから、私が韓国で生活していて思ったことは、韓国のトイレについてです。韓国ではトイレにトイレットペーパーを流せないと聞いていたので、心配していたのですが、流せないトイレも中にはありますが、流せるトイレの方が多いように感じます。

 

 

韓国のイベント

韓国では毎年4月の下旬くらいからは天気もいい日が多く、気温も暖かくなってくるので、屋外での活動が盛んになります。いくつかおすすめを紹介したいと思います。

最初にフェスティバルです。様々なジャンルのフェスティバルが、スタジアムや漢江沿いの公園などで行われます。例えば、ソウル全体で行われるソウルフェスタや、青春フェスティバル、ヒップホップのイベントなどなど、調べると数多く出てきますし、外国人でもチケットの購入は可能なので、一度検索してみることをお勧めします。

それから、屋外でのご飯です。とくに鍾路3街の屋台ご飯が有名で、トッポギはもちろん、卵焼きや焼き鳥など、屋台ならではの雰囲気の中で楽しめるので、現地の人たちも多く訪れているそうです。それから、漢江沿いでピクニックをしたり、出前を頼んで食べたりするのもとても楽しいと思います。

また、景福宮や徳寿宮など、歴史的な観光名所の観覧料も無料になったりもするようなので、韓国らしいことを存分に楽しめるとてもいい時期なのではないかなと思います。

ただ、ひとつ注意点としては、この時期はPM2.5や黄砂が一年のうちで一番多く飛ぶ時期のようなので、できるだけマスクは着用していた方がいいです。