Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東呉大学
2023年9月号 国際学部N.K

1.現地の学生・友人について

 今回は現地の学生や私の友人について紹介します。個人的な意見ですが、台湾人は日本に興味を持っている人が多く、フレンドリーな性格の人が多いので、友達を作りやすいと感じます。実際、同じ授業で知り合った生徒さんが北投エリアのツアーをしてくれたり、本屋で本を読んでいたところ台湾の方に話しかけられてそのまま食事をしたり、ということがありました。前期では人見知りをしてしまい、自分の性格に悩みましたが、最終的には少数ですが仲のいい友達が出来ました。最初のオリエンテーションや留学生向けの中国語の授業で知り合った韓国の生徒さんです。一人は一緒にご飯を食べたり、旅行に行ったりしました。もう一人は台北を観光したり、韓国語と日本語の言語交換をしたりしました。その友達とは英語や中国語を使って会話をしていました。そして、台湾人の友達については、日本語学科の授業で友達を作りました。インスタグラムを交換して、趣味が同じだったので話し掛けて仲良くなりました。漫画の展示を見に行ったり、休日に電話をしたりとても仲良くなれました。彼女は日本語をとても上手に話すので、いつも日本語で会話しています。さらに、言語交換のアプリを使って、日本語を勉強している台湾の方と仲良くなりました。大学内だけで完結して、世界が狭くなってしまうことを避けるためです。一緒に本屋に行ったり、観光地を案内してもらったりしました。後期は前期の反省を生かして、積極的に留学生の歓迎パーティーや履修している授業でいろんな人に声をかけています。

2.台湾での中国語試験

今回は台湾で行われている華語試験について紹介します。私は中国語のクラスを取るためにオリエンテーションの日に中国語の試験を受ける必要がありました。その時に受けたテストは日本で一般的に知られているHSKや中国語検定ではなく、華語文能力測験(TOCFL)という試験でした。この試験は台湾の国家中国語能力試験推進委員会が作っている公式の中国語の試験です。HSKや日本の中国語検定と異なる点は、簡体字ではなく、繁体字であるという点です。私は閱讀(リーディング)と聽力(リスニング)のテストをパソコンで受けました。リスニングは話している内容と合致する絵を選ぶ問題や、話している内容と合致する文を3つの選択肢の中から選ぶ問題がありました。簡単な問題を正解していくと、少しずつレベルが上がります。間違えるとレベルが落ちて、その問題を正解すると、また少しレベルが上がる風になっていると感じました。リーディングは30分の時間制限があり、1度解いた問題は戻って確認することが出来ません。最初は中国語で書かれた簡単な文と対応する絵を選ぶ問題から始まります。最終的には、長文の読解問題があります。読解問題は間違えたら、レベルが難化する、ということはなかった印象です。ここから個人的な感想ですが、やはりリスニングが難しいです。リーディングはすべて漢字で書かれているので、日本人としてある程度の推測ができるのでリスニングに比べれば簡単です。結果、私はリスニングとリーディングに2つ、レベル帯の差がありました。この試験は台湾国外でも受験が出来るため、留学が終わった後も勉強を続けて、さらに高い級を目指したいと思います。

 

 オリエンテーションで配られたノートとペンです。

中秋節のお菓子が売られている様子。

あまりにおいしそうなので購入しました。