安全面、危険だと感じたことについて
先月号でも書いた通り、上海は非常に交通量が多いです。私は中国は上海しか来たことがないので、北京や大連など他の地域はわかりませんが、交通量は多い方だと思います。特に夕方17~18時の間が非常に多く、事故をよく見かけます。よく見るのが電気バイクと自動車の衝突事故で、殆どのパターンが自動車の右折や左折を待つことなく後ろから電気バイクが突っ込んで事故が起きてしまったということです。そして、電気バイクと自転車、自動車は車道を分けられており、電気バイクと自転車は同じ場所を走らなければなりません。ですから、自転車の運転は特にを気をつけなければなりません。私はよく自転車で出かけるのですが、かなり注意して運転しています。あとは道を歩いている時、ぶつかりそうになっても殆どの人は避けてくれません…。日本ではお互い左右どちらかに避けますが、中国の方はながらスマホをしてるわけでもなく、しっかり前を見て歩いているにもかかわらず、避けてくれない人が多い気がしました。ですから、しっかり気を張って歩かなければなりません(当然のことですが)。その他電車を乗っているときに危険だと思ったことは、ドアの開閉についてです。日本では、電車は殆ど車掌さんが人が完全に乗ったのを確認してドアを閉めていますが、中国ではおそらく自動で開閉しているのだと思います。なので急いで乗らないと挟まれてしまいます。また大人数で乗るときは急がないと、乗っている途中でドアが閉まってしまい、後ろの何人かが乗れなかったということがたまにあります。駆け込み乗車など以ての外です。絶対に危険です。