①授業紹介
・Idioma Castellano
今期から語学学校に通っているため、大学では1つの授業しかとっていません。前学期にもとっていたスペイン語の授業です。今学期から受講者の数がかなり増えたため、文法などの説明が多く、授業中に行われるペアワークの機会が以前よりも減ってしまったのが残念でした。
・語学学校
大学の授業だけではスペイン語を解説してくれる授業の数が少ないのともっと話す機会を増やしたかったため、9月から大学の近くにある語学学校に通い始めました。授業は週2回、2時間行われます。価格は学生割引があって500€ぐらいでした。私のクラスでは私しか日本人がおらず、必然的にスペイン語しか話せない環境になっているので、よりスペイン語に集中できます。授業では教科書を使った文法の解説や、ペアワークなどを頻繁に行っています。また生徒の数も8人しかいないため、課題の添削などもしっかり行ってくれるため、学部の授業に比べて講師のケアも手厚く、お金を払ってでもこの授業をとってよかったなと満足しています。
②イギリス旅行とW杯
・イギリス旅行
11月はイギリスのロンドンへ旅行に行ってきました。高校時代に一度ロンドンに行ったことがあったので、なんだか懐かしい気持ちになりました。イギリスはポンドが使われているため、現金が必要な場合は両替する必要があります。ただ、イギリスではほとんどの場所でカードが使えるため、少額の両替で大丈夫だと思います。基本的に現金を使う場所は露店ぐらいなので、私は20€しか両替しませんでした。イギリスはスペインと違って、かなり人も街も落ち着いた雰囲気があって、治安もかなり良かったです。そういったところは、どこか日本に似ているなと思いました。イギリスは料理があんまり美味しくないといわれていますが、ロンドンには様々な国のレストランや屋台があるので、とりわけそんな風には感じませんでした。たまたま繁華街を歩いていたら、肉まんを売っていた店があったので、思わず買ってしまいました。まさか、イギリスで食べられるとは思ってなかったので、噛みしめて食べました。
・Copa Mundial (W杯)
さて、ついに4年に1度のW杯が始まりました。抽選会の前は、どこかでスペインと対戦しないかなと思っていましたが、まさか同じグループになるとは夢にも思いませんでした。しかも、同じ組にはドイツとコスタリカもいて、日本にとってはかなり難しいグループで3戦全敗の可能性もあるなと思いました。初戦のドイツ戦はよくても引き分けかなと思っていたところでの逆転勝ち。次の格下だと思っていたコスタリカ相手にまさかの敗戦。そして、グループステージ突破を賭けた最後の試合のスペイン戦、後半に見事に逆転して、2度目のジャイアントキリングを起こしてくれました。3戦ともスポーツBarで観ていましたが、どの試合も盛り上がりました。正直に言って、今回のW杯が今までのなかで、一番面白いです。明日から決勝トーナメントが始まるので、日本代表には新たな歴史を作り上げてもらいたいです。
¡Vamos Japón!