Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学
2017年8月号 経済学部 M.K

日本から持ってきてよかったものについて

 

日本からは消耗品をたくさん持って来ました。しかしだいたいのものは現地で買うことができるので生活用品類は持って来なくても大丈夫だと思います。私は先輩からの引き継ぎも受け取ることができたので食器や料理道具、掃除道具なども充実しています。身の回りで何か必要だと感じたら後から送ってもらうことも出来るので自分がこだわりがあるものだけ持って来て、荷物は少なめで来ることをおすすめします。私は旅行に行くための小さなボトルなどをもっとたくさん持って来れば良かったと感じています。食に関してはアジアマーケットやDüsseldorf で日本食を買えたり、食べたり出来るので困ることはないと思います。しかし値段はやはり日本で買うよりは高くなるのであまりこだわりを持たず、ドイツの食に親しむのがいいと思います。パンもすごく美味しいです。Bäckerei でパンを買うのは楽しいですし、夏はバーベキューも多かったのでドイツのWurst もたくさん食べました。自炊が至らない時は食堂もあるので食べ物に関しては充実していると思います。

 

夏休みについて

 

ドイツは休みが長いです。夏休みにはレベル別のドイツ語の夏期講習があります。テスト次第ですが複数のクラスを受講することも可能なようです。前期ではドイツ語の授業は週に一回だったのですが、夏休みは毎日ドイツ語の授業に参加出来るので勉強になります。しかし朝がとても早く、キャンパスも離れた所なので私の住んでいる寮から電車で通わなければいけません。友達の多くは旅行にもたくさん行っています。家族や友達が来て一緒に旅行している人や、寮の友達と旅行している人もいます。ドイツ国内だけでなく東欧の方や南の方に出かけている人が多いように感じます。近接していながら独自の文化や特色のある国々を訪れることは自らの価値観や考え方、歴史への姿勢を見直すきっかけになると思うので旅行はとてもいい勉強になります。